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やる気満々!
2009年10月31日 08:39
超異例!虎・D1二神、入団前に安芸C降臨
サンケイスポーツ - 2009/10/31 7:52
心はタイガータウン!! 前日29日のドラフト会議で阪神が1位指名した法大・二神一人(ふたがみ・かずひと)投手(22)が30日、地元・高知へ帰省する際、安芸タイガース球場で行われている秋季キャンプを見学する考えを明かした。MAX150キロの即戦力右腕はプロの予習に意欲的だ。
真弓監督のぬくもりは、まだ右手に残っている。指名あいさつから一夜明けた二神は、川崎市内の法大合宿所で笑顔を見せた。
「ようやく実感がわいてきました」
前夜はメールが100通以上届き、携帯電話はパンク寸前だった。
プロから待望の指名を受けた。感謝の気持ちを地元の恩師や、知人に伝えるため、出身地の高知県に帰省することを決めた。その足で阪神が秋季キャンプを張るタイガータウンを訪れるプランを明かした。
「お世話になった人たちにお礼を言いたい。11月中に行きます。阪神の秋季キャンプ? そうですね。行ければ、行きたいです」
4位からの巻き返しに向けて、選手が汗を流す安芸に再建の使者が降り立つ。ドラフトで指名された選手が秋季キャンプに足を運ぶのは、異例中の異例だ。一足早く、“会社見学”を済ませることで、プロの空気、レベルを知ることができる。練習の段取り、順序、コーチの特性、球場の施設などを事前に頭に入れておけば、来春のキャンプでの戸惑いを最小限に抑えることができる。最速150キロを投げる剛腕らしい、即戦力としての自覚だった。
出身地は高知県の西端に位置する幡多郡大月町。同じ県内といっても、宿毛湾に面する愛媛寄りで、東部に位置する安芸市とは約200キロ。足を伸ばせば…という距離ではない。
「車で行っても5時間ぐらいかかるんじゃないですかね」と長旅は覚悟の上。大きな収穫が見込めるからこそ、行動に移す。
「小学生のときは『あ、プロ野球選手だなぁ』とボォ~とみていた。雰囲気とかそういうものを見てみたい」
2度目の安芸は憧れでなく、現実的な目線で物事を見るつもりだ。
人口6337人という小さな町で生まれ、育った。太平洋まで歩いて3分という場所に実家がある。遊びといえば、砂浜での缶けりや、海への石投げ。おのずと足腰が強くなった。法大・金光興二監督(54)は「自然と遊んでいたことで馬力がついたのではないか。骨格もしっかりしていた」と丈夫な体に太鼓判を押した。
「出遅れないようにしないと。相手を見つけて、毎日練習します」
指名翌日も川崎市内のグラウンドに現れ、ランニングなどで汗を流した。同郷の藤川球児を目標とするドラフト1位は、五感をフルに働かせ、身も心もタテジマに染まるつもりだ。
[ 2009/10/31 7:52 更新 ]
サンケイスポーツ
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