K.E

千葉県浦安市舞浜の東京ディズニーランド（ＴＤＬ）で１日、昨年６月に急死した米国の歌手マイケル・ジャクソンさんが主演する３Ｄ（３次元映像）アトラクション「キャプテンＥＯ」が１４年ぶりに復活した。来年６月３０日までの期間限定という。

　マイケルさん演じる「キャプテンＥＯ」が、歌と踊りで宇宙に平和を取り戻す、約１７分間のシアタータイプアトラクション。ストーリーは以前と同じだが、音楽に合わせて床が動くなどの特殊効果が加わり、マイケルさんが華麗なダンスを披露すると、３Ｄ眼鏡をかけた観客から大きな歓声が上がった。

　マイケルさんとの“再開”を待ちわびたファンで、この日の午前中は入場まで約１時間待ち。船橋市から訪れた女性（３７）は「再会できて感激、２カ月に一度は会いに来ます」と話していた。

　「キャプテンＥＯ」はジョージ・ルーカス氏総指揮、フランシス・コッポラ氏監督で作られ、昭和６２年３月から平成８年９月までＴＤＬで公開された。


https://www.youtube.com/watch?v=gD_f6UZ9_To&feature=topvideos