【朝ドラ「花子とアン」超展開04】キムラ和枝列伝

「ごちそうさん」に登場した、「キムラ緑子演じる西門和枝」略してキムラ和枝！物凄く性格が悪く、主人公達を悪意で妨害し、最後までデレなかったという最凶キャラだ。

そんなキムラ和枝の流れを組む凶悪な連中が「花子とアン」には沢山存在。これらを列挙して行きたい。

・富山先生
「貧乏人が女学校に通う」を良しとせず、絶対不可能な課題をはなに押付け、一分の遅刻の罰で校舎全体の掃除と冷遇した。

・白鳥薫子(ハリセンボン春菜)
富山先生と違い、彼女は個人的な怨恨ではなを冷遇する。期末テストの勉強でダイゴと協力しての勉強法を無理やり裂いた。

・葉山伯爵
蓮子の兄。人を人と思わぬ極悪非道な元華族。倫理観がまるでない。
彼のした事は拉致監禁暴行殺人未遂と犯罪だけでもこれだけあるがお咎めなし。
・葉山伯爵の妻
上記の外道の妻。その行動を容認協力ばかりか自らの悪事を棚上げする超外道。
・緑川先生
朝ドラ名物「女のクセに」一族。だが信念や具体的エピソードがなく、はなを毛嫌いする。

・ズラ校長
はなの教師時代の上司。凝り固まった一方的な考えではなから英語を奪う。また、いじめ容認派でもある。

・ミスタードミンゴ
謎の男。その正体は村岡印刷所長で村岡兄弟の父。「夢」を嫌うようで、はなの行動に殆ど反発する。

・伝助の女中
屋敷の中で蓮子に次々と意地悪する。その甲斐あって蓮子が屋敷を去り、せいせいした筈なのに何故かまだ怒っている。

・伝助の部下
単なるチンピラ荒くれ戦闘員。

・宮本母
この期に及んで現れた新キャラ。駆落先の母。縮小版キムラ和枝だ。とにかく蓮子にいけずする姑。

このようにキムラ和枝が多数登場し、視聴者に不愉快な思いをさせるのだ。
また、彼らは殆どデレていない。