欲しいものなら。(最終回 ついにやりました)

ボーナス出ないから……
なんてことは言いません。

今、欲しいものバイク(免許ないけど…)、そして……

ダンベル(5kg)。。。
欲しい理由には、私の小さな野望が…。


ここからは最終回、事務員さん ついにやりましたのお話です。(ここまでのお話は裏ログでつづってます)

(あらすじ)
(これは恋なのか？)の事務員さんのお話
今では月に一度、会社帰りに遊びに行く関係。けれど、ここ最近彼女の態度がおかしく避けられてる？さらに、2人の憩いの場になんと息子が…



(本編)
さかのぼること3週間前、2人で遊ぶ約束の三日前に事務員さんが風邪をひきました。
可愛そ～。

彼女の体調を気遣い、約束を翌週に延期。
それが伸びに伸びて3週目まで続きました。

この間、殆ど音信不通。
会社でも私の相手をしてくれません。
同僚とは楽しそうなのに…(涙)

何かやらかしたと思い、心当たりについてラインをつづりメール。
それ行けアンパンマーン。ぽちり。








3週目半ばに事務員さんから、神メールが。


翌週に遊びに行こうと返事くれましたー。
月末忙しいの知ってるので、大丈夫か？と思いつつ…やたー(笑顔)

来たー！よし！よし！吉幾三！！


そんな矢先、息子バイト先事件が勃発。
事務員さんとの憩いの場所へ息子がバイトに入ることに…。(おいおい,まずいことになってるよ)

やっとの思いでここまで来たのに…
でも相談はしなきゃ…と前日、連絡




俺:明日、〇〇の事で会社で相談があるんだけどいい？
事務員さん:〇〇のことは〇〇君に相談してみたら～。

俺:あれ？利き方まずかったか？
担当直入に憩いの場所で遊べなくなると返信。
事務員さん:そうなんだ～。残念だね。

まじですか…。あっさり終わった。。。
天然なのか？それとも、どうでもいいのか…

いや、疑っちゃダメ。
そのままの意味だ。


…ダメじゃん。

さすがに心折れました。。


昼から仕事は手につかず…。
何も知らない、かちょさんは、その日に限って俺ばかりに仕事を…。横に暇そうな人いるんですけど…。


定時前、意を決します。
くそ、どうせダメならもう一回！
申し訳ありませんと思いつつ、会社のメール使って連絡。


俺:今日、相談乗ってくれてありがとね。
事務員さん:ん？相談？まだ相談されてないよ？
俺:(ん？されてない？)
いや、憩いの場所に行けなくたったって…
残念だねって…返事もらったよ？

事務員さん:え？そのこと？
俺:(本心と裏腹に…)ありがとね。
相談終わりました。
(心の中)
それ俺にとっては大事なんです。
本当はなんでか聞いてほしい。










しばらくして神メールが…。

事務員さん:な に か あっ た の
しかも、一文字づつ…。やることがかわいい

テンションMax、一気にメール打つのめんどくさくなる。同僚の前では当然話せないため事務員さんを廊下へ呼び出しのメール返信。
すぐ、私は立ち上がり振り返ります。

事務員さん、目が大きくなり、驚き顔！！(これが、また可愛い)

しばらくして事務員さん、来ました。

事務員さん:どーしたん、もしかして誰かに見られてたとか…。
俺:息子があそこでバイトするらしい。
事務員さん:え？それは本当やばいね。

しばらく相談が続き…
これからは違う場所に行こうということに。

しかも、翌週はもともとあった約束を断ってまで私と遊びに行ってくれるつもりでいたことがわかり…(涙)



そこで、ついにやりました。

調子に乗った私は以前から計画を実行することに…。





以前、私、ダンベルを一つ買って、鍛え直すぜ！と彼女に写真送り、それから毎日、筋トレしてました。

そう、彼女と触れたい一心だけで腕を鍛えたのです。


俺:前送った写真のダンベル続けてたら腕太くなったよー。触ってみる？
事務員さん:え～。うそ～。触らせて～。
俺:(その言葉待ってましたー。腕に力入れます)
事務員さん:うわー、すごーい、かたーい。
すごいねー。

事務員さんに何度も触ってもらいました。
頑張って良かった…。

継続は力なり。(ちゃんちゃん)




長くなりましたが、これで終わりです。

ただ、来週も一緒に遊べないんだろ～な～。彼女の目は右上ばっかり向いてたから(笑)