私に触れないで

息苦しさで何度も夜中に目を覚ます

常に喉の渇いた感覚、異物感がある

毎朝、仕事中ちょっと声を出し過ぎたり

動いただけで息が上がり

その状態がずっと続く

私のその感覚を

元彼は思い込みだと言う

私に首絞めははっきりと覚えていると

私に言い出した

私の記憶と違うのに

酒を飲んでいきなり興奮してたのに

私の記憶は否定して

自分の言った事を刷り込もうとする

確かに私の記憶が数回の内の一回だとしても

元彼は自分の言った事が真実のように言う

挙げ句、なかなか病院に行かなかった私が

自分で首を絞めたと思ってると

だから自分は悪くないし

病院に連れていき自分が絞めた事は言わないし

一緒に行かないと

軽くしか絞めてない、ちゃんと覚えていると

私が何か聞くたびに忘れた、いちいち憶えてないと

ずっと私に言っていた元彼

責任もとりたくないから
約束も誓いも守らないから
他の女と楽しむために

私の感覚と苦しみを思い込みだと言う

病院行って診断書もらってこい
治療費は払う

そう言いながら自分が連れていかない

一昨日、元彼は私を弁護士に訴えたと嘘をつき

私を一日中騙した

私が色々事実確認したら返事をしなくなり

帰って来てから

私に今すぐ出ていけ
お前なんか嫌いだから
他の女抱く

私が泣きながら

入院するまでここで過ごしたいと

それで今に至る

私もネットで弁護士に相談して

先をどうするか決めていく為に

まだここにいる

私から完全に元彼と言う名の

遺物を取り出すために