就職氷河期の嘆き

タイトルのように嘆きを書きたくなる書き込みを見たのだが、特定されないようによくわかっている世代も多いデジカフェに書くわ。

就職氷河期がいつまでもネットで訴え続けているのは新卒だけではなく、
・リストラ
・派遣切り
・非正規雇用
・リーマンショック
・ブラック企業
・社畜
・過労死
・パンデミック
これ全部就職氷河期以降に社会に浸透した言葉だよね。
そして就職氷河期世代がリーマンショックの時に派遣切りにあい、何とか食いつないでいる中でやっと救済処置が政府からとられたと思ったらきたのがパンデミックｗ

消費税は就職氷河期が子供の頃から出来て徐々に金額が上がってきたもの。
新卒採用だけじゃなく、就職氷河期は人生のありとあらゆる場面でチャンスを潰されてきたのだよ。

しかも救済処置は子供を作るのには遅い時期に出来たし、子育てに対するサポートどころか有給消化も非正規雇用じゃ許されず、中途採用で転職しようにも経験２年をつめた奴らなんてどれだけいるのよ？という求人しか無い。
求人を見る度に遠回しに「早く◯ね」と言われているように思うのに、１年半毎に見なければいけない苦痛が他の世代にわかる？

山◯様が出てきて連日ニュースで取り上げられるまでマジで同世代から念願のダークな救世主があらわれたかと思ったわ。

まあ結果は自分達の国が思ったよりもヤバい国だったとわかったのでもっと嫌な気分になったのだけどね。

でもマジで就職氷河期を煽ってストレス解消する時間があるなら私らの事は放っておいて若い世代は自分達のためにこの国を作り直した方がいいと思うよ。

私らの世代は生き抜くだけで精一杯だから何も出来ない。得があったらのっかるわ。

結構本気で政治家のおっさん達が政治家にしがみつくのって現役を退いたら、◯られるとわかっているからだと思っている。
介護職は就職氷河期多いからね。

そんなわけでもし機会があれば就職氷河期に愛の職もしくは手助けをっ！