小悪魔とする

彼女が母に付き合い
出かけることになった
まあ日帰りなので夜には戻るのだが
多分　こういう機会はそうあるものでもなく
許可は出てることなのと
あまり先延ばしもどうかと思ったので
坂井ちゃんと正式にすることに
軽く書きますが
常識のないわたしでも
この件ばかりは考えました
5分くらい悩んだｗ

なんとなく思い出す25年前

当時の彼女とするのに

半年近くかけて

彼女の性感チェックと開発したことがあった



まあ　下準備と言いながら

あれこれと

かなり煮詰まってるようなので



坂井ちゃんを連れてホテルへ

とある基地が見渡せるホテル



ここはお奨めですｗ



まずはキスをする

「このキス　印象的でした」

「あ、そいつはどうも」

そういいながらまたキスをする

ただ、考えてみれば

もうお尻でしてるし

さんざん楽しませてもらってるし

　

正直　複雑な気分ではある



坂井ちゃんは処女で

でも　お尻は経験あって

まあ　相手はわたしだけど

そして処女らしからぬ高感度な身体

まあ　仕込んだのはわたしだけど



処女喪失の痛さ

あと出産の苦しみ

こればっかりは

男のわたしには

生涯わたしにはわからない



神経を集中して反応から読み取るしかない



長い時間をかけて

いつもように長いキス

そして身体全体に隙間なくキス

耳、首、肩とキスをする

ピクピクと反応する姿がたまりません



下半身からはトロトロと

時間にすれば1時間くらい

丹念に　もしかしたら

ここまで丹念に舌準備

いや下準備に時間をかけたのはないかも



「あ、あの」

「ん？」

「今　なんか泣きたい気分なんですけど」

「なぜ？」

「なんかいきすぎて」

「ふむ」

「行き場がないっていうか」



考えたことがなかった

というか　普通　考えないな

適度にいかせて

煮詰まってきたらいれて



今回は　どっかで遠慮してる節があって

丹念に丹念に準備をしたつもりが

時間をかけすぎたということか

考えたら今の坂井ちゃんの状態は

爆発寸前までいきりたった状態で

射精（だ）させてもらえない

あるいは出せない状態

つまりは　生殺し状態になるわけだ



「まだまだ　わたしも青いな」

「あの、青くても赤くてもいいですから」

「何も言わなくていいよ」

「はい」

「ただ　我慢はしないでね」

「えっ？」

「痛かったら痛いと言うように」

「あ、はい」



ヒクヒクとしながらトロトロと

流れ出す部分に当てる

ゆっくりと押し付けていく

手に力が入る

動きを止める

「大丈夫です」

大丈夫そうには見えないが

必死に耐えてるようにも見える

少し引きゆっくりと奥に

坂井ちゃんの手がわたしの腕をつかんでる

その力加減で判断するしかない

少し奥に　少し引いて　少しだけ奥に



そして根元まで

「大丈夫？」

「だ、大丈夫です」

ゆっくりと動く

つかむ手に力が入る

「う　」

ゆっくりと動く

「うぅ」

息使い、力加減、表情

身体のうねり　

ある意味　貴重な体験だなと思う



処女とする男は　普通にいると思う

ただ　ここまで気を使い

反応を見ながら慎重にというのは

中々体験出来るものじゃない


「はぁ」

坂井ちゃんが大きく息を吐く

「大丈夫？」

「も、もう、大丈夫、です」

もう？

やっぱり痛かったんだなと思いつつ

ゆっくりと動いてみる

「　　　　」

声にならない声

声なのか息なのか

ただ　感じるのは苦痛じゃない

根拠はないが　そう感じる



「んっ」



「あふ」



「ううん」



「あっ」



個人差はあるのだろうが

よく初体験で気持ちよかったとか

そういう告白みたいのをみるが

わたしは実はそういうのは信じていない

ただ　そういうのもあるんだなと

思わざるをえない状況だと思う



認めるしかない

認めないと言い張ったら

今　ここで感じ始めてるこの子の

存在を否定することになる



ここで瞬間　冷静になり計算が始まる

周期は25～30

記憶では　21日目くらい

胸が張ってきたとも言ってたし



初期計画通りにするとしよう

本人の希望でもあるし



一度抜いて　再び挿入

何回か繰り返してみる



上に乗せて自分で動いてもらう

乱れるほどではないが

気持ちよくなりつつあるのがわかる



「そろそろだけど」

「はい」

「大丈夫とは思うので」

「はい」





「あっ」

坂井ちゃんが声を漏らす

中に出す





「こんな感じなんだ」

「ん？」

「あの時のゆうこさん」

「ああ、あの時ね」

「中に広がってく感じ」

「わたしにはわからんけどね」

「口の中とは違うんですね」

「同じだったら　わたしにも理解出来るけどね」

「えっ？　あるんですか？」

「まあ　色々と」





「まだ　時間ありますね」

「あるねえ」

「ありますね」



「する？」

「はい」



まあ　多分　今後もすることはあると思う

ただ　わたし的には　中に出すのは

今回で最後と決めてる



まあ　いい加減なわたしだ

また　方針変更があるかもだけど

わたしの股間の貧乏紳士は

彼女専用ではなくなってるけど

彼女の中にしか出さない

一応　心に決めてみた



後日談ですが

坂井ちゃん　生理きたので一安心



そして　彼女に言った言葉



あ　坂井ちゃんじゃなく　彼女にね　


「30年くらい　毎日キスしよう」


近いうち　プロフが　既婚にかわりますｗ