- 名前
- 藤乃
- 性別
- ♀
- 年齢
- 36歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゴスロリ清楚系、ちょっとM、ちょっとS。 基本的に分裂気質。 清楚にしがみつくも、溢...
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陰日向回帰
2006年06月10日 02:12
「モエス」って何。
情報の氾濫と、安易なキャッチフレイズに乗せられし、
昨今の哀しきヲタク事情。
ちょいヲタ野郎とでも言いたいような、
軽々しい文化の安売りをおやめなさい。
「萌えー♪」と口走るアイドル、女子高生、雑誌類。
何ですか。何ですかそれ。
便利な言葉なので、私とて使う時もございますが。
でもね、「萌え系」「萌えポイント」等々、そうそうお手軽に述べられては、
表現に包含されたニュアンスが薄れてしまうものです。
「可愛くてキュンとなる」程度では、
まだ真の「萌え」の境地とは言い難い。
そこには、フェティッシュとモラルの鬩ぎ合いと、
腰が砕ける程の切なさがなくてはなりません。
それこそが「萌え」
更に言うと、「萌え」については個人的に、
動詞的な活用より、形容詞や擬音として使いたいのです。
「萌え萌えしい空気」とか、「萌えっぽい本」とか。
深夜のごく一部にしか認められなかった超趣味は、
今やゴールデンのバラエティにさえ台頭。
AガールAボーイという呼び名も浸透。
大体、メイドはカフェで親しむものではございません。
カフェーで、豪邸で、愛玩するものです(違)
脱がせるためのコスなんて邪道です。
あれは、己がの心の自慰行為。自分のための変身でしょう。
二次元妄想のコスチュームプレイは、
「着て見て妄想」若しくは「着せて見て暴走」がいとよろし。
そのまましないでどうする!!(何を)
差別視もまた、一種の宣伝。
大衆性は汎用性を愛し、特殊性を殺します。
開かれた秘密結社など、秘密でもなんでもございません。
そういうものは、ブラックボックスに秘めるべし。
陰日向に咲いてこそヲタク。
安易に用いてはならぬ世界なのです。
本物に失礼です。
そして私は、決してブサ専デブ専ではありません。
ありません!!違うからね!!!
ラーメンズおぎやはぎバナナマンひとりサダヲちゃん、
どんな偏愛を晒そうとも、どんなに心惹かれしも、
ちゃんと、インテリ喀血系美男子(何それ)が、
あ、違う。
豹変生徒会長系美男子「も」、好きです。
己が抱かれたいのではなく、その背景の余白を見つめているのだとしても。
そこの所、お間違えのなきよう。
・・・私は何を口走っているのか。
このウラログへのコメント
既に10年程前から、金儲けネタとしてヲタが注目されていた。文化云々より換金重視!そう云う流れなのだ。
まったくもって同意です。
オタクをヲタクと表記されていらっしゃるあたり
十分乗せられている気がしないでもないですが。毒。
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