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いい話…やっぱりこの選手は違うと改めて思った話
2011年02月08日 22:54
出典:ジェームススキナー
http://www.jamesskinner.com/james.html
プロゴルファーの石川遼選手をご存知でしょうか?
16歳3ヵ月、という日本ゴルフ史上最年少でプロゴルファーとなり、
その他にも史上最年少優勝や、史上最年少賞金王など最年少記録を次々と塗り替え、
今では、日本を代表するプロゴルファーです。
その石川遼選手が小学校の卒業文集に書いた夢
それが、
『二十歳、アメリカに行って
世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝』
マスターズというゴルフの大会は、前年の世界の賞金ランキング上位者や大きな大会の優勝など、ごく限られた選手だけが招待されるという出場するだけでもとても難しい大会です。
しかし、石川遼選手は、
2009年、17歳6ヶ月で夢のマスターズに初出場しつづく、2010年にも2年連続で出場しました。
が・・・
結果は2年連続の予選落ち。
そして、今年、2011年。
昨年も素晴らしい活躍を見せた、石川遼選手のもとには、すでに今年のマスターズの招待状も届いています。
そして、石川遼選手がインタビューを受けて答えた、今年の目標
それは
『マスターズで優勝争いをすること』
2年連続で予選落ちをしている選手が、いきなり優勝争い?
普通なら、非現実的に思えます。
しかも、石川遼選手は、虚勢を張ったり、ビッグマウスな発言をしたりする選手ではありません。
天才なのに、謙虚で、礼儀正しく、明るい、好青年。
しかし、彼もプロだし、TVの前だし、リップサービスで強気な発言したのか?
一瞬、そう思いました。
しかし、その後、彼が言った言葉に驚愕しました。
『前回、前々回は、”予選通過”を目標にしていた。
だから、同じ場面でも、予選を通過するためのプレーをしてしまった。
その結果、予選落ちになってしまったと思う。
今年は、優勝争いに絡む事を意識してプレーしたい。』
これが、19歳の発言か?
いや、このマインドがあるからこそ、19歳で世界のトップレベルにあるのでしょう。
過去の2年間は、『予選通過』という基準でプレーしていた。
それ以前に、『予選を通過する』ための基準で準備したことでしょう。
しかし、その基準を『優勝争い』に引き上げたとき、プレーに求められる精度、メンタルの強さ、そのための準備、そのすべてが引き上げられます。
そして、実際プレーする時の精神的なプレッシャーもより大きなものになるはずです。
しかし、より高い基準で挑んだとき、間違いなく、石川選手はさらに一回り成長する事でしょう。
そして、恐らく、石川遼選手は、これまでも、常識にとらわれず、常に周りよりも高い基準を自分に要求し続けてきたのではないでしょうか?
だからこそ、19歳にして今のレベルに達したのでしょう。
それは、同じ、ゴルフ界のタイガー・ウッズやその他のトップの選手も同じかもしれません。
『あなたが手に入れるものは、あなたの基準によって決まる』
あなたの基準。
つまり、あなたがどういう状態を普通と思うか?
どの状態を目指しているか?
健康で言えば、病気で寝込んでいないというレベルを目指すのか?
それとも、フルマラソンを走れ、朝から夜中まで、疲れ知らずで楽しく働ける高いエネルギーを目指すのか?
経済的な目標で言えば、借金を返しながら、なんとか生活できるレベルを目指すのか?
それとも、自由に旅行をしたり、多くの人を助けたりできるようなレベルを目指すのか?
もちろん、基準を引き上げてチャレンジする事は大変な事もあるし、しんどい事もあるでしょう。
時には、どうしたらよいか分からず、混乱する時もあるかもしれません。
しかし、だからこそ、成長し、より多くを手に入れ、より多くを与えることができるようになるのではないでしょうか?
あなたは、今、どんな基準で生きていますか?
そして、これから、どんな基準で生きていきたいですか?
このウラログへのコメント
Mitsuruさん:走る人だね。突っ走れ~
自分の未来をどう位置づけて
そこに持って行こうと
努力が続けられるかだろうな。
だいちゃんさん:ですね。まずは簡単な目標からかな
毎回毎回良い言葉のプレゼント有難う。
言葉が言い寄りこういう言葉を見つけてくれる
あなたに感謝です。
だいちゃんさん:いえいえ。こちらこそ有難うございます
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