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月に一度の愛人・一夜目おしまい

2012年04月09日 08:00

月に一度の愛人・一夜目おしまい

いつの間にか寝てしまっていて・・・

目が覚めたら芋川さん隣に寝てて

あそこから芋川さんのが流れ出てて・・・

でも さりげなくタオルとか敷いてあって

毛布も追加されてるし・・・

気遣いはいたせりつくせりだ・・・

起こさないようにバスルームに行って

シャワーを浴びて

あそこも洗ったけど

あとでまた流れて来そうな予感

とりあえず替えの下着を着けて

携帯を手に取る

メールの着信がある・・・

「あ、そっか、考えてなかった・・・」

そうなんだよね・・・

とりあえず 冷蔵庫の中を見る

うーん なんもないに等しい・・・

とりあえずご飯を炊いて

ありあわせのもので朝ごはんを作る

「お、おはよう  」

「あ、おはよう・・・」

「何してるのかね?」

「えっ、朝ごはん

「そうなのか」

「どうかしました・・・?」

「いや なんて格好でと思って」

「気にいりませんか・・・?」

「いや 朝から何か得した気分だよ」

「そうですか?よし 完成」

とりあえず一人分完成

まあ 一人分しか材料なかったし

わたしは朝食は食べないし

しいていえば ちあきのが朝食かな・・・?

テーブルの上に並べて・・・

「えっ・・・」

今 信じられないもの見てるかも・・・

芋川さんの股間・・・

すこしもっこりしてない・・・?

8回もしたのに朝立ちって・・・


「あの芋川さん・・・」

「なんだい?」

「口移しでご飯って嫌ですか・・・?」

「えっ、口移しって、えっ、まさか?」

最初から サービスし過ぎかなって思うけど・・・

「嫌ですか・・・?」

「いや それ 男の夢っていうか、いいのかね?」

「すてきな夜でしたから 感謝の気持ちです・・・」

服を脱がす・・・

うん ギンギンってわけじゃないけど・・・

確かに大きくなってるよ・・・

「元気ですね・・・?」

「えっ、ああ、これ、さすがに朝立ちはしなかったけど

今のやがみくんを見たら 少し元気になっちゃったよ」

手で触ってみる・・・

カチカチじゃないけど これなら入れられそう・・・

「えっ、うわ、やがみくん」

芋川さんに抱きつくようにしてあそこに・・・

「んっ・・・あふっ、入った・・・」

「うお、朝から」

「んっ、あん・・・」

ご飯を口に含んでキスをする

芋川さんの口の中にご飯を流し込む

「あうんっ、はっ、お、美味しいですか・・・?」

「ああ、最高の朝食だよ」

「あん、よ、よかった・・・あん」

口移しで流し込んでは喘ぐ・・・

わたしもこんなのは初めてだ・・・

こんないやらしい朝食・・・

ご飯、インスタントのお味噌汁

全部完食・・・

「美味しかったよ ごちそ」

キスで言葉をふさいで

「ま、まだ、デザートが・・・残ってる」

デザート?何?」

「あんっ、ゆすって・・・」

「えっ?」

「もっと激しくゆすって・・・」

「えっ、あ、デザートって?」

「あん、いいっ、もっと・・・」

「わかった、よし」

「あっ、あんっ、いいっ、芋川さん・・・」

「なんだね?」

「芋川さん、芋川さん、ああん、芋川さん」

いきそう・・ だけどガマン・・・

あと少しで・・・

「あんっ、ああん、いや、だめ・・・ああん」

芋川さんの動きが早くなる・・・

「ああっ、はっ、あっ、ああっ・・・」

まだ・・・でも、限界・・・早く・・・

「やがみくん、い、いくよ」

「ああん、きて・・・ああっ」

「やがみくんっ」

中に・・・

「あああっ・・・」

ガマンしてガマンして・・・

体がビクンビクンと小刻みに震えてる・・・

理想的ないき方だと思う・・・



一緒にシャワーを浴びて体を洗いあって

 
「えっと やがみくん」

「はい なんですか・・・?」

「会社にその格好で行くのかね」

言いたいことはわかる・・・

この格好で会社にいくのは

さすがにわたしでもやぶさかでないよ・・・

その当たりのこと まったく考えてなかったし

「どうしようかね 女性物なんてないし」

大丈夫ですよ、途中で降ろしてくれれば」

「えっ、でも」

「わたしには、こういう状況下で異常に気がまわる人、いますから」


まさに その通り・・・

朝のメール

ちあきからで 内容は

着替えと弁当用意して○○公園前で待つ

ほんと 怖いくらい用意周到な人だ

っていうか わかってるなら

最初から着替え 持たせろって思うけど


芋川さんの車からちあきの車に移る

「おはよう」

「うん、おはよう・・・」

「楽しんだ?」

「うん 楽しかったよ・・・」

車の中で着替え

ちあきバス停に降ろして出勤

何事もなかったように お仕事を開始する

「やがみくん これだけど」

「はい? あ これ 来たんですか・・・?」

普通の会話をしてるふりして秘密の会話

「ほんとによかったのかね?」

「楽しくなかったですか・・・?」

「いや 人生 最良の夜だったよ」

「あは、お上手ですね・・・」

「いや ほんと 君は楽しめたのかね?」

「楽しかったですよ・・・」

「それで あの あつかましい頼みなんだが」

「はい・・・?」

「その 出来れば もう一度」

愛人て何だと思ってます・・・?」

「えっ?」

「一度きりの関係で終わった相手を愛人って言います・・・?」

「いや 言わない」

「そういうことです・・・」

「えっ、じゃあ」

「次は来月ですけどね・・・」

「うんうん」

「そのかわり 奥様を大事にしてくださいね」

「うんうん」

なんか子供みたいにうんうんって素直な芋川さん


こういう関係って

正確には 愛人って言わないとは思うけど

月に一度の楽しみが出来たなって

でも 芋川さん ごめんね


わたし いい愛人のふりしてるけど


           ・・・悪い女と思う

このウラログへのコメント

  • kh103033 2012年04月09日 08:02

    ひーちゃんのような愛人いたら最高ですね。

  • ヒマ人 2012年04月09日 08:12

    月一 こんな夢物語あったなら・シ・ア・ワ・セ・デス。ハイ!

  • りく1 2012年04月09日 22:00

    いい女ですよ。
    そしていい関係なんだと思う。
    芋川さん、ちゃんと奥様を大切にしてるかな?

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