下品のお話

エッチって概念、分解しようとすると難しいですよね。

特に下品というのはかなり雑に扱われています。
今日は「下品」の話をしてみたいなぁと思います。

下品と言われたときに割とすぐに話題にあがるのが、下品な行為、性的な魅力を利用して相手を懐柔することがあげられます。

ただ、僕は生まれ持ったモノを最大限に活かす事って
素晴らしい事だと思うんですよね。
足が速い人は足の速さを活かして欲しいです。
それと同様に、女性らしさを利用して
まあ、敢えて悪い言い方をすれば
媚びへつらうことはある種、正しいことだと思います。
それを推奨するつもりはありませんが、それ以上に非難するのは馬鹿馬鹿しいかなぁと。

また、職業としての売春やそれ関係に対しても
まだまだ下品だと偏見があるようです。
ただ偏見があるだけならばまだ可愛げがあるのですが
そういった女性を利用して自身は潔白であると
表明するために利用されることがあります。
僕はそういう行為こそが下品であるなぁと思います。
利用者にも少なくないのかもしれませんが、個人的なセックスと
商売としてのセックスでは
意味合いもノウハウも全然違うのではないでしょうか？
それを「性的に搾取されている」だとか「性的に消費されている」と否定してしまうのはナンセンスです。

というか、下品ってうーんち！とかちーんぽ！みたいな事だと思うんですよね。

あの人は色目使って出世したんだわ！下品！だとか
キャバクラなんて下品！デリヘルなんて下品！

うーん。
思考停止というか、下品って便利な言葉だなぁと。
私は気にくいません！位のカジュアルさですからね…。
というか、そもそも品がある人はそもそも下品なんて下品な言葉を使わない気もしますね。

まあ、僕色目使われた体験も、夜の業界を利用した事もないんですけどね。でも自分の才能を活かしているならそれでいいんじゃないかなーとおもいました。