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成程話:インプットの質を高める方法
2017年03月01日 23:57
アウトプットのすすめです♪
あなたは情報発信していますか?
学んだことを独り占めせずに誰かに伝えていますか?
「すぐやる人」は積極的にアウトプットします。
知り得た情報や知識をアウトプットすることで学びの質が高まるだけでなく、さらなる学びを生み出せるからです。
頭で理解したことと実践できることとの間には大きな差がありますが、それ以前に学んだことは意外と曖昧なものです。
ついついわかっているつもりになってしまうものです。
(中略)
入手した情報や学んだことは、受け身のままで終わらせるのではなく、積極的にアウトプットしてこそ身につきます。
しかし、特定の誰かに教える必要は必ずしもないので、今だったらSNSなどで情報を発信することもいいでしょう。
アウトプットしようとすると頭の中を整理しなければいけなくなります。
アウトプットしようとするだけで、小さな疑問点とも向き合わないといけなくなるので、学びや知識の質も向上します。
場合によっては、その知識は役に立たないという結論にいたるかもしれません。
吸収したら一度絞り出します。
絞り出すことによってさらに吸収力が高まります。
スポンジと同じで、水をたっぷりと吸収したら、絞り出さないとさらに吸収できなくなってしまうでしょう。
でも、人間の脳のいい点は、吸収したものを絞り出したら、知識や情報が整理されて重要なものだけが残るように、働いてくれるのです。
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
塚本 亮 著
明日香出版社
【アウトプットを意識するから、インプットの質が高まる】と言っても過言ではないでしょう。
心理学で“カクテルパーティー効果”というものがあります。
「カクテルパーティーのように、たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、自分が好きな人とか、尊敬している人の会話や、自分の名前や、自分が求めているもの、興味のあるキーワードなどがあった場合には、自然と聞き取ることができる」という法則です。
いい話をアウトプットしようと決めると、いい話にアンテナが立ち、テレビや本や誰かが言っている言葉に気付けるようになります。
後輩に伝えようと思うと、今まで教わってきたことや得た知識を復習します。
子どもに勉強を教えるにも、どうやったら子どもがイキイキと勉強するかを考えたり、子どもの教育に関する本を読んだりして学びます。
しかし、アンテナが立っていないと受信できません。
アンテナを立てるとは、興味を持つことです。
そして、アウトプットするということは、興味を持って集めた情報を、誰かに伝えるということです。
それはもしかしたら友人かもしれないし、大切な人かもしれないし、後世の人かもしれない。
だから、良質になっていくのです。
自分のためだけだったら、頑張れないし、自分との約束だったら簡単に破れてしまうけど、人との約束は守るものです。
ダイエットをしようと思っても、たばこを辞めようと思っても、自分に害があるだけだったら辞めないでしょ?
でも、好きな人ができたり、子どもが生まれたりしたタイミングで辞める人が多いのは、「人との約束」だからです。
アウトプットするということは、人との約束でもあるのです。
私が本を読むことも、自分のためだけだったら、ここまで読んでいないと思います。
毎日アウトプット(情報発信)すると決めているから読めるのです。
これを読んでくださっているあなたのお陰で、インプットの質が高まり、結果的に色々うまくいっているのだと思います。
本当に、感謝しかありません♪
今日もアウトプットさせていただき、ありがとうございます(^^♪
このウラログへのコメント
克己さん:最近なかなか返信できずにいますが、いつもありがとうございます(*^^*)
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