続・イッタふり①

イッタふりについては、あまり賛成できないワタシですが、

　「感じたふり」

については、
少し違った見方をしています


以前にも書きましたが、日本女性というのは大変奥ゆかしく、大半の方は、思慮深く遠慮がちで思ったことをストレートに伝えることができません。

セックスのことで、大好きなパートナーにストレートに要望できる方がどれだけいらっしゃるのでしょう？


どこをどうしてほしいのか。。


クリトリスや乳首を、指で舌で、どんな風に愛撫してほしいのか。


そんな”はしたない

と言えるのでしょうか？


仮に恋人との大恋愛や、新婚でラブラブな時期には伝えられても、子供が産まれてから伝えられなくなるようなこともあるようです



大切なパートナーのことを思えば思うほど、「つい」気をまわしてしまう。優しい心を持った女性が多い裏返しでもあります。

最初からセックスの相性が良ければ、それに越したことはありません。ただ大抵は合わないことが多いです。相手を変えるか、、、合わせる努力をするか、２つにひとつです。


３つめ、、我慢する。

、、やめましょう



少し遠まわしになりましたが、
本筋に戻ります。


『ふり』をするわけなので、基本的に演技するわけですが、、
これには、内と外の作用、２つの期待効果があると考えています。


まず、
ひとつ目の内的作用について。


もし、貴女がセックスに対して、ほんの少しでも”恥じらい”を持っているのであれば、まず貴女から”チェンジ”しましょう


恥ずかしさを”感じるふり”をすることで、「吹き飛ばす」のです。


セックスは本来、男性と女性の両方で性的興奮を高揚させ行為を行うことで最大限の快楽を得ることができます。

貴女が、心のどこかに”恥ずかしさ”という理性を捨てきれないでいるとしたら、、、

おそらく、男性からの一方的な行為となり、単なる性の「儀式」となってしまいます。

女性が物事に敏感なのは当然ですが、セックスに関しては、男性もそれなりに敏感、、というか気になりやすいのです。


女性が感じてくれているか、実は気になって仕方ないのです。

だから、

『はしたなく』

なんてことは絶対にありません


むしろ、普段見せない姿を見せてくれる方が男性は感激し、愛おしく感じるんです


「感じるふり」をすることで、恥じらいを吹っ飛ばしましょう。

最初は、演技で良いんです。


少しずづ、、

少しずつ、、で。


そして、
少し演技に工夫を入れて、熱演できるようになってください。


貴女が本気で感じ、表現できるようになったとき、、


お二人にとって、新しい『セックス☆スタイル』のスタートです