我がフリ直せ～その3～

大好評にお答えして、第3弾です


ここから読んで「？」となった方は

まず第1弾「我がフリ直せ」からお読みください。




「日記全部読みました。イギリス人なのに日本の娘を持つって大変ですね。
バーミンガムで働いて、ロンドンに住んで、脱帽です。」


…何もかもが逆・・・






「僕の事、嫌いになったんですか？」

『好きって言った記憶、ねぇよ』






「いつも何時に寝るんですか？」

『0時くらいですかね」

「もう寝ましたか？」（夜中2時過ぎに送ってきた）

『おはようございます。あの時間は寝てますよ』

「そんなこと言ったって、僕は夜中働いてるので
あなたに合わせる義理も義務もないですよ」

『私こそ、お前に合わせようと思ってねぇよ』






「仕事してないですけど、可能性ありますか？」

『ねえよ』（2回目のやりとりで《養ってくれ》と言いだす人の常套句です）







「元ホストなんで、今まで口説き落とせなかった女性はいないんですよ」


『じゃあ、私が初じゃねぇか』







「みっちゃんはどんな食べ物が好き？」

『知らねぇよ』（おそらく、みっちゃんなる人と私を間違えてメール送信してます）






48歳の自称童貞さんと、ピアスが是か非かの話をしていて

「何で親に貰った大事な身体に穴開けちゃうの？」と言われ

『だから童貞なんだよ』と答えておきました。






51歳、未婚さん
「勉強しろなんて言ってないよね？頭ごなしにやらせたって駄目だよ。
僕だったら云々・・・」

『結婚して子ども出来てから言えよ』










「ハンバーグ作れますか？」

『それくらいなら。』

「良かった、じゃあ週末にお伺いしますね。
あ、僕は別にご両親が一緒でも問題ないからね。
う～ん、楽しみ♪」


『全然楽しくねぇし、勝手に決めんなよ』






「僕を振る意味がわかりません」

『何でですか？』

「僕は子どもの頃からモテて、今だって女性に困ってないんです」

『じゃあ振られても問題ねぇじゃねえか』








「髪切ってきたんですよ、どうですかね？少しイメージ変わりました？？」

写真付けてくれないとわかんねえし
以前の髪型も知らねぇよ






「一番仲の良かった親友の結婚式に出られなくて・・・」と後悔してる方がいたので

『大丈夫ですよ。わかってくれてますよ』と励ましたら

「"次こそ絶対に出るから"って誓ったんだ」

『とりあえず、謝ってこい』






いつも食べきれないで、何でも残しちゃって
結局食べ物を腐らせたり悪くしちゃって・・・と嘆いていたので
『買う量を減らしたらいかがですか？』って助言しました


「イチゴちゃんの言葉を胸に、お買い物してきたよ。
キャベツは半分のを買ったし、モヤシも小さいの買ったし・・・」

うんうん、いいじゃない


「食パンも8枚切じゃなくて、6枚の買ってきた」


同じ量だよ



「お金がなかなかたまらないんです」

『無駄遣いしてるんですか？』

「無駄じゃないですよ！風俗に行って悲しみを埋めてるんです！
でも、後でいつも虚しさが。
僕は悪くない、性欲が強いのが悪いんです！！」

『頭が悪いんだよ』






「○○でさぁ～」「○○なんだよね～」という自慢に対して

『へぇ～、すごいですね』と律儀に返してました

「ちゃんと聞いてるの？」

『聞いてねぇよ、真剣に読んでるんだよ』





「イギリスと時差どれくらいあるんですか？」と聞かれ

『サマータイムがなければ9時間ですかね』と答え


「イギリスからお帰りなさい」と言われ

『ただいま、ありがとうございます』という会話もし

数日後

「こっちはお昼の12時です、そっちは夜中だね」


『こっちも12時だし（すでに日本に帰国してます）、何よりも夜中にメールすんなよ』








「妻が出ていきました。」

『夫婦喧嘩したのかな？』

「ほとほと愛想が尽きました」

『そんな邪険にしなくても・・・』


「いい加減働かないと別れるって言うんですよ？」

『死んでしまえ』







「今日は朝から体調悪くて・・・」

『大丈夫ですか？病院に行かれては？』

「ありがとうございます。目がかすんで、字も読めないんですよ」

『読めてるじゃね～か』





「写真でいいから、おっぱいが見たいんです。イチゴちゃんのおっぱい見せてください！」

『ググれカス！！』







34歳、童貞、包茎さんから
「どうせイチゴちゃんも、童貞で包茎は嫌いなんでしょ？云々・・・」
と長々とした文句が続きました


『童貞も包茎も笑わないけど、何でも人のせいにしたらダメだ』と言ったら

「童貞に産んだ母親に文句のメール送った」と返ってきました



「それはお母さん、どうしようもねぇだろうが」と怒鳴っておきました。






色んな人がいますが

たまに楽しく生きられるので、ある意味感謝してます