冬の終わり　春の始まり　空のかなたに在るものは

面白い事も沢山ありつつ

　ウチが楽しくても他は楽しくないなんて

そんなものは何処にでもあって

　誰にでもある　当然だ

それを当然の様に思えるか　思えないか

　何気ない一つで　人ってものは壊れていく

今日も　明日も　明後日も　一週間後も　一か月後も　一年後も

　きっとウチはここにいるのだけど

居るってことは　要るってことと　同義にはなり得ないから

　ならないけど　成れる様にって　みんなは頑張っているように

ウチには見える

　努力することで高みに近づけると信じていることは良い事だと想うけど

努力すれば天才にも追いつけると想うその心は無用な争いしか生まない

　才能ってのは何処でどうやっても　誰しも持っているモノだから

代わり映えしない　当然