デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

こんな感じの傷ですが(血に弱い方は見ない方がいいですよ)

2020年01月12日 21:31

こんな感じの傷ですが(血に弱い方は見ない方がいいですよ)

https://www.youtube.com/watch?v=fsTJJUz9NdA

4:07くらいのシーン


まさにこれです



朝のうちにやることを済まし


今日はリリーの服とアンの文房具、アリスのシューズを揃えるために

お買い物に来たのですが

我が家ドライバーが車を回してくれる間、みんなで待っていると

”その子を抱っこして!今すぐに”

って、どこからか聞こえたんですね
日本語で、です)



で、私は


(あれ・・・?前に・・・地震の時にあったヤツだ!)
※3.11の時に似た感じで声が聞こえたことがあります


と思い


私「アリス、抱っこしてあげる」

と、半ば強制的に抱っこ


リリーとアンは私の待っている箇所よりも上の

すぐ横の階段上


アリス「疲れてないから、抱っこ大丈夫
※会話は英語
私「そう?でもママがしたいから抱っこさせてね」

と言った次の瞬間


目の前に車が迫り


気づいたときは、壁と車に挟まれ


アリスを高々と掲げ
(とっさにそうしたようです)


力の抜けた私は、アリスボンネットの上にストンと降ろし


怪我のチェック


私「どこか怪我してない?」

アリス「・・・どこも痛くない」

私「良かった~」



の次に



私「痛ってぇぇぇぇぇぇぇぇえ



今初めて、自分が怪我してること人気づいた私



想像して下さい


目の前に車が迫ってました


何も考えず行動した結果

アリスを反射的に上に抱えて、助かりました


しかも、アリスは怪我してないことがわかりました




ここまでで、十分「良かった」なわけですよ


安心しきったわけですな


安心すると、痛みは突然やってくるもんです


痛いの後に、自分を見ると


背中には建物の壁

目の前にはつぶれた車

で、その間に挟まれる私の身体(正確には両足)


で、ものすごく足が痛い


すぐ横にいた人たちや私の護衛のみんなが


女性が挟まれたぞ!車を動かせ」

「おい、そこの男たち手伝え!!車を引っ張れ」

「押せ!もっと押せ!!」



と、必死になって助けてくれたわけです


ただ、なかなか動かない車
(壁にマジでめり込んでます)


激痛でどうしようもない私


そこで、次に私を襲ったのは


「気絶」


いえいえ、しますよ気絶


ただ、次に目を覚ましたのは


気絶して、そのままボンネット上半身が「ごめんなさい」状態で倒れ

ボンネットに頭をぶつけた時でございます


なので、気絶時間はおそらく1~2秒



そして、車が少し動いたとき


自由に動く右足


大丈夫か?動けるか?」

「今救急車を呼んだから、もう大丈夫だ。安心して」


懸命に私に声をかけ、はげましてくれる人々


つぶれたバンパーに右足をのせ

ヨイショと自力で抜け出した直後



アン「ママ!足が」


と言われ、足を見るとズタズタ



いやいや、傷くらい大したもんじゃねぇ


アリスが無傷、アンもリリーも無事


そんなら言うことはねぇ



そんくらいの気持ちだったんですよ


で、すぐ横のベンチに座らされて

救急車を待ってましたらば


気づいちゃったんですよ


私にぶつかった車の中に、血まみれの人



いやね


壁と車に挟まれる、なんて衝撃的なシーンだったもんで


周りの人たち、車の中にドライバーが当然乗ってることをすっかり忘れちゃってて


私を救助することに必死で


ドライバーを気にもかけず



私「あのドライバーを助けないと!!」

と声をあげて、やっとみんな気づいたわけですよ


呼んだ救急車は1台だけで

ドライバーのほうが重傷なので
(突っ込んできたドライバーは知らない人なので、勘違いなさらないように)

私は自前の車で、おじいちゃんの病院へ


で、応急処置して縫って完了です


この後


私が怪我をしたことで


一緒に行った護衛のみんながおじいちゃんに説教をくらってるので


かばいに行かないと



とっさの事故なんだから、どんな護衛したって防げませんって


それよりも


声の事をアンに言ったら

「さっきからパパがずっとウロウロしてるから知ってる」
※何度も言いますが、アンには亡くなったパパママが見えたり話せたりする
不思議な力があります


と教えてもらったので

怪我したのに、かなりご機嫌です


アン「とても素晴らしい行動だったよ、ってパパが褒めてる」


の言葉だけで


大満足です

このウラログへのコメント

  • 猫好きです 2020年01月12日 21:41

    血を見るの嫌だな。自分も親指を切った時に血が止まらなかったから。生きてて良かったと思うけど後遺症とか心配です。綺麗だったから傷が残るかが心配です。お大事にして下さい。

  • ★エルフ★ 2020年01月12日 21:45

    みんなが優して事前に危険を教えてくれたから、助けられたんですね。

    お子さん(?)ともども、その感覚や気持ちを忘れないでくださいね。
    お互いを褒めて、感覚を伸ばしてあげると、良い事が起こる
    かも

  • め が ね 2020年01月12日 21:46

    とんだ災難でしたね…
    子どもたちが無傷だったのか不幸中の幸いでしたが、本当に大丈夫ですか️
    無理しない様にね

  • Mr.Jiji 2020年01月12日 21:47

    あああ…でも良かった^^
    そして、不思議な力が働くものなんですね

    亡くなったとはいえ、彼女の両親の何か(それを魂って言うんでしょうね)が
    彼女を見守っている。その両親が娘をあなたに委ねたんですね。

  • かず(てんほう) 2020年01月12日 22:19

    ああ、ダメ。見れません。ごめんなさい。

  • よしのぶ 2020年01月12日 22:24

    事故の瞬間って何故かスローモーションになります。
    意外に冷静に行動することができるものなんですよね。

  • エフ 2020年01月12日 23:34

    まずは大事に至らなくて良かったですね。
    彼の魂が守護神となって守ってくれたのかも。
    でも事故には後遺症が付きものなので、無理をしないでもう少し様子を見たほうが良いですよ。

  • ドガ 2020年01月13日 00:44

    いやいや、不思議な体験て、ホントにあるんだねぇ…
    イチゴちゃんの脚だけで済んで良かったと思わなくちゃいけないのかなぁ~
    もし抱っこしていなかったら…
    て、想像するだけで恐いもんね。

  • SPARC 2020年01月13日 01:25

    娘さんと両足、無事で良かったです。

    下手すると粉砕骨折か切断でもおかしくない状況ですからねぇ。

    お大事にして下さい。

  • カリスマイク 2020年01月13日 01:43

    ご無事で何より♪

  • 猫好き人 2020年01月13日 01:56

    本当にイチゴちゃんの魂には、感服させられる。
    男前だよな

  • 飛鳥 2020年01月13日 04:48

    母は 強しですね
    無事でなによりです
    ぱっくり傷で済んだのが不思議なくらいですね
    衝撃の余波の脊椎のゆがみのチェックを落ち着いたら・・・(o*。_。)o

  • 佐々木健介 2020年01月13日 08:38

    彼は、ずっと見守ってくれてるんですね
    怪我は大変だったけど、声が聞けて良かったね。早く良くなります様に。

  • JSHINさん 2020年01月13日 11:00

    彼は今でもそばで見守っているんですね

    娘さんが無事だったのは何よりです

    イチゴさんも病院にいって処置してもらったとはいえ大丈夫ですか?

    お大事にして下さいm(_ _)m

  • junpei 2020年01月13日 12:40

    イチゴちゃんの命に別状がなくて、本当に良かった!
    お嬢さんたちにも怪我がなくて、本当に良かった!

    くれぐれもお大事に!

  • nishi18 2020年01月13日 13:34

    心よりお見舞い申し上げます。

  • 十三男 2020年01月22日 20:43

    本当に…様々なことが身の回りに起きても、瞬時にベストの対応で周りを最小限の被害に収める力…感心しきりです。
    あ、その前に…命が無事で、お子様方も無傷で、何よりでした。無理せず養生…しませんよね笑

  • 別荘族 2020年01月25日 18:41

    事故の状況から考えると、深そうではない(私でも対応できそう)なので、とても幸いだったのかと思います。
    今回の件は、やはり天国から見守ってくれているのでしょうね。そして本当に素敵な方々だと思います。

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

イチゴちゃん

  • メールを送信する

イチゴちゃんさんの最近のウラログ

<2020年01月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31