毎日、一歩間違えたらセクハラです

縛り手、緊縛師なんて、セクハラまがいなことしてなんぼみたいなとこあります。

で、それがセクハラになるかどうかは、受け手さんの感じかた次第なわけです。
嫌がられたらセクハラ、場合によっては（店）出禁、界隈で悪評出ます。

実際、ハプバーでさえ受け手女性に嫌がられる男性はいるのが実情です。ハプバーなんてある程度はそう言うことを求めている女性が来ているのに（M女性の場合）、それでもアウトになっちゃうのは、たいてい距離感の詰め方がスマートじゃないから。

一言でいえば、女性のスイッチさえも入れられずに、男側の「触りたいやりたい欲求」のみを満たそうとするような行動に対し、女性はかなり敏感に察知して不快感を感じていると思います。

はたから見ていると結構わかります。

「SMは信頼関係」なんて言うことをよく聞きますが、信頼関係なんてそんな会ったばっかりで築けるわけがない。正確に言えば、縛らせてもらえる程度の信頼感を得られればいいわけです。

簡単なようで、正解はわからない世界。

まぁ、おかげさまで、私はSMバーやハプバーでそのあたりかなり鍛えられました。
それでもやっぱり、こうすれば問題なしっていう正解はないわけです。

とりあえず、勝手な判断せずに相手の合意を確認するって作業がとっても大事なんだってことだけは確かです。