趣味は読書、日々是寧日

今日は、僕の休日。
洗濯したのと、病院に薬をもらいに行ったのとを除けば、何もしなかった。
本も、病院の待合室で読んだだけ。
だいたいは、テレビを見て過ごした。
仕事を辞めたら(定年)、このような日々がずっと続くのだろう。
昔、派遣社員で働いていた時、その派遣先が無くなって、その派遣会社も辞めた。
半年間、失業保険をもらった。
毎日、家に居るのが耐えられず、図書館に行ったり、近くの山に登ったり。
図書館には行ったが、あまり本は読まなかった。
失業中で、将来への不安があったので、休みというより、毎日追い立てられるような気分だったのだろう。
どんなに先であっても、いずれは働けなくなる時が来る。
その時、せめて体が動いて、頭がまだはっきりしていて、電車やバスでどこかへ出かけられるくらいの状態なら良いと思っている。
こればかりは、誰にも分からないのだが。