スーパーマン

１９日、スーパーマンリターンズを観てきました。まず嬉しかったのが、設定が完全に続編だったことが嬉しかったですね。リターンズ、帰還ということで、故郷であるクリプトン星から地球への帰還からスタートでしたね。何よりも、主演のブランドン・ラウスが先代のクリストファー・リーブにそっくりだったことも嬉しかったです。
前半はスーパーマンの凄さ、スピード感が際立ってましたが、恋をしたロイスとの空中散歩や、ロイス宅へ降り立つシーンのところで、以前から期待していた”浮遊感”が、かなり近く表現されていたので、嬉しかったですね。だから、あの当時はかなり高い技術で表現できていたということを、再認識しました。もちろん、２１世紀スーパーマンも負けていないです。
今回、宿敵レックス役のケビン・スペイシーが流石でした。が、もう少し悪として粘っても良かったのではと思いました。２時間半で納めるにはこういう終焉なんだろうとは思いましたが・・・。
そして、ラストでこれからの展開が期待できる事柄があって、続編をかなり期待しています。自身の鏡とも言える存在が・・・とだけ言います。もう分かりますよね。