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点は入ったが?大丈夫?
2013年09月12日 08:08
痛ッ!嬉しッ!虎・桧山、代打押し出し死球
サンケイスポーツ9月12日(木)7時0分配信
(セ・リーグ、阪神2-3中日、20回戦、阪神11勝8敗1分、11日、甲子園)引退を宣言しても、神通力は健在だ。勝負強い打撃力だけじゃない。端正なマスク、引き締まったボディーから醸し出される22年分のオーラがある。桧山が体を張って、代打通算109打点目を稼いだ。
「どういう形であれ、点が入ってよかった」
敗戦のなか、もっとも聖地が沸いたシーンは1点を先制し、なおも七回一死満塁の絶好機。「代打・桧山」のコールが響く。割れんばかりの歓声を背に、打席に向かう。まさに、球場は、神様のオンステージ状態だ。そんな空気が相手先発・中田賢を飲み込んだのか。簡単に追い込まれた後の3球目。桧山の左ひざ裏付近にストレートが直撃した。
優しくもあり、威圧感抜群の“顔”で8月18日のヤクルト戦(京セラD)以来、今季2度目の押し出し死球をゲット? 一塁ベースに足をひきずり、苦笑いで到達した。代走を送られ、ベンチにさがると、ゲーム途中にクラブハウスに治療へ。状態も心配されたが、試合後、黒田ヘッドコーチは「大丈夫。あしたは様子を見るけど」と問題なしを強調した。
前日10日の練習上がりには中日の三塁ベンチ前に歩み寄り、同じく今季限りで現役を退く44歳の山崎と談笑。「お互い、お疲れ様でした」とねぎらい合った。奇しくも、その竜のベテランも八回二死満塁で代打で登場し、勝ち越しの押し出し死球という結末に…。44歳の桧山は、過去を懐かしみ、いまこの瞬間を大切にしながら、桧山のカウントダウンは進んでいる。
「代打で出させてもらったら、1本でもいいところで打てるように頑張らないといけない」と語っていた背番号「24」。残り21試合、ユニホームを脱ぐその日まで、全身全霊を尽くしていく。
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