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これって一目惚れ?

2017年05月26日 05:43

これって一目惚れ?

おはよう\(^∇^)/
サミダレ
五月雨が似合う季節
になってきました♪

今日から五月ですね
(勿論旧暦のです)


↑《子役時代の吉永小百合さん》

流石に子供なだけに、お若い(笑)





一目惚れ》……するかな、私?



似顔絵とかやってると、見た目の美人ほどつまらないものはない。

……あっ、また同じ顔 (; ̄ー ̄A

心の中で呟いている私がいる(笑)



勿論、全く同じ顔って訳じゃない。

いや、それならそれで、ず~~っと同じ顔が続いても、面白そうだし、それはそれで構わない。

現役の全盛期、双子の描き分けには、それなりに自信があったし。



ただ、ここで云う《同じ顔》って、お化粧とか整形とか、そーゆー意味。

目の前の顔は代わった筈なのに、描く眉や口とか鼻は変わらない。

自信を持って云うけど、いわゆる《綺麗》《美人》は、つまらない。



ただ、本当に顔のパーツバランスのよゐ女性も中にはおられるし、何より表情が生き活きなら、これに勝る魅力はない。

そもそも、似顔絵メモリアルであり、お客様カップルが多ければ、活きた笑顔が多くて当然。

ルンルンだから描いてってなる訳で、明日のお米を心配する人は似顔絵描こうとはならない。



似顔絵師からすれば、人のお顔は、あくまでも被写体としての素材。

適度な距離を保たないと、充分な観察が出来なくなる、のだが……。



お一人だけ、《例外》があった。
私の憧れる水彩画に出てきそうな感じの、女の子お客様だった。


あれは、仕事としての似顔絵にも慣れてきた、まだまだ駆け出しの頃、池袋サンシャインシティの地下広場に、イベントとして似顔絵ブースを出した時で、たまたま通り掛かって席に座った女の子お客様


年齢は18歳。
上京したての、お化粧とは無縁な素朴さが初々しい、いわゆる《田舎っぺ》。


通常、似顔絵に入れるから名前は必ず訊くのだが、残念だが彼女の名前、覚えていない。


名前はおろか、お顔すら覚束ない。


描きだした時に、私の好きな画に出てきそうな感じの子だな、とは思った、筈だ。


「……筈」だ、と云うのは、実は全く覚えていない。


描き始めてから白い靄に包まれ、無我夢中に描いて、気がついたら描き終わっていた。


何も覚えていられない程、極度の緊張状態にあった、らしい。


実際、我に還ったのは、一緒にいたスタッフと話している時。その時には、既にそのお客様は帰られた後だった。


買い物客が行き交う雑踏の中、3日だけのイベントで、描き手もたくさんいた、正にピンポイント出会い


そして、後にも先にも描きながら記憶が飛んだのは、この時だけだ。



このことがあったから、もう一度それを味わいたくて、似顔絵師をやっていたのかも知れない。

「それはね、一目惚れだよ♪」

したり顔で云う先輩も居たけど、名前も顔も分からない……顔は、見れば分かるかも知れないけど、覚えてはいない……この状態を、果たして《一目惚れ》だと云えるのだろうか?

このデジログへのコメント

  • ねこやまだ 2017年05月29日 10:51

    不思議な経験ですね
    心に訴える美しさ‥‥なのかなぁ

    似顔絵と写真はちがいますものね
    似顔絵ならではの「その人」良いです

    私は浮世絵風、似てない似顔絵(本人曰く)を
    名刺用に描いてもらいましたよ

  • ウルトラ7 2017年05月29日 13:18

    > さくらな みきさん

    似顔絵師はピン桐.

    私が現役の頃は
    お客様が気にいらなかったら

    お代は結構.

    お時間とらせてごめんなさい.

    と 似顔絵は渡しませんでしたが.

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