部活動《新聞 映研 釣り同好会》

おはよう(^O^)/

のび太は云った

「どうせ僕の1票
なんてムダだよ」




……か、どうかは知らないけれど、いやぁ～今回も低かった投票率。

期日前投票こそ盛り上がったが、やはり投票日を直撃した台風が、無党派層の足を留めた。

どうせ無駄だと投票放棄、それも確かに選択肢だが、それは勝った政党に白紙の委任状を与えるのと同じこと。

なのに投票に行かないってのは、やはり選挙に興味がないのか。

たとえ選挙に行かずとも、不満があるなら覚えておいて、いずれは選挙が義務なのではなく、投票が自分自身の権利なんだと、思えるようにはならないものかな……。



投票率さえ低ければ、数がブレない学会票が、無敵の強さで物申す。

惜しむらくは、やはり「排除する」。

折角、芽吹いた“オリーブの木構想”、その芽を“希望”が摘んでしまう。

実際、“オリーブの木構想”通りなら、つまり、野党共闘さえしていたら、あれほど自民の勝ちはなかった。

今回の選挙での得票数を見ると、希望・立憲の票を足しさえすれば、自民に投じられた票よりも多い。

そーゆー選挙区が目白押しだもの。

小池都知事は、もろに《毒》だが、《毒》って実は《薬》にもなる。

《毒》も《薬》も匙加減だよなー。



最高裁の裁判官は、ジャッジは減点、加点ではない。
今までに何度も書いたことだが、政治家の選挙にも減点を加えて、加点するのか減点するかは、1票の使い方を選ばせて欲しいものだ。



台風一過は、また真夏日かな。

最終的な議席の結果は、判明するのは、たぶん夕方になるのだろう。

“雨降って地固まる”

……って訳にゃーいかない。




“かけ”と“もり”、きっちり説明して貰おーか。