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「相互愛撫・相互官能を楽しみましょう!」ですって!!

2009年07月19日 04:00

あるアンケート調査によれば、一般男性が前戯にかける平均時間は約15分でした。これは圧倒的に短かすぎます。全身に性感帯を持つ女性セックスで本当の喜びを享受するためには、全身の性感帯を丹念に隅々まで愛撫してあげる必要があります。

 女性を責める喜びを知らない男性は、最初は30分を目標にしてください。スローセックスは、単に「長い時間するセックス」をさすものではありませんが、ジャンクセックスから脱出するステップとして、前戯の時間延長は有効です。

 ところで、中高年の男性は、相対的に、若い男性と比べると“責め好き”な方が多いように思います。これ自体は結構なことなのですが、落とし穴もあります。「男は責めで、女は受け身」という旧態依然とした固定概念に縛られて、女性から十分に愛撫を受けていない男性がとても多いのです。

 セックス醍醐味は、“相互愛撫・相互官能”です。お互いにお互いを好きなだけ愛撫して、時間の許す限り快感をむさぼりあうセックス。どうですか、想像するだけでも、とてもエロチックで気持ちよさそうな行為だとは思いませんか? 

 その理想形を実現するためには、ペニスだけではなく、男性も女性から十分に全身を愛撫してもらって“受け身の喜び”を知ることがとても大切なのです。

 多少、受け身に理解のある男性でも、自分の性感帯は、ペニス以外では、せいぜい乳首くらいだと思い込んでしまっている。とてもモッタイナイ話です。確かに、女性性感レベルと比較にはなりませんが、男性も全身が感じるポテンシャルを秘めています。

 さて、重要なのはここからです。愛撫で相手を“感じさせる”ということは、相手に“愛のエネルギーを与える”ことです。物理的な刺激だけではなく、愛に心が感応するのです。これがセックス本質です。だから気持ちいいし、幸せな気持ちになれる。そしてセックスで得られる快感は、「愛のエネルギー」の総量に比例するということ。“相互愛撫”とは、愛のエネルギーキャッチボールのようなものだとイメージしてください。

 このキャッチボールを相互に繰り返すことで、愛のエネルギーは増幅され、興奮度が高まり、感じやすくなります。互いの感じる姿を見てさらに愛のエネルギーが増幅され…。この好循環が、果てしない官能の世界へ、男女を誘うのです。

アダム徳永さんの講座の一幕でした。結構こんな感じの内容を読んだり見たりするのスキなんです。わたくし夫婦にとっては現実離れしてますが。。。それにしても何で眠くならないのかなぁコーヒーのせいかも?)

このウラログへのコメント

  • みつぞう 2009年07月19日 05:37

    前戯一時間、挿入一時間を基本にしております。

    前戯で悶え狂わせてから挿入でとどめを刺してあげます。

  • 次元 2009年07月21日 09:40

    勉強のなりました。というか
    いつも心がけているつもりでいます
    挿入・射精が目的じゃないですから

  • 森漱石 2009年12月30日 07:31

    1時間も前戯にかけたら、入れたら三擦り半になりそうです。 

    でも、貴女は話せば面白そうな方ですね!

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