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代用品-恋愛・OL (続編)

2009年07月29日 13:26

代用品-恋愛・OL (続編)

「うん。彼女は『私の身体でどうぞお愉しみください』だったかなぁ…」
 グラスに発泡する液体を注ぎながら、しれっとした口調で言う。
 ぜったいに、あたしがどう思うか分かってて言ってるよね。
 すごく悔しいんだけど、そんな佐伯さんに対して悔しいのか、あの人に負けたくないのかが分からない。
「理香子の…身体で……愉しんでください……」
「ん…大丈夫か?理香子
 あの人と同じ台詞を繰り返すあたしに、佐伯さんの瞳が一瞬緩む。
「……ん…はい…ご主人さま…」
 そう口に出すと、背筋がぞくっとする。
「よく出来たね。次は、そこに四つん這いになって」
 床を指差して言うと、佐伯さんは片方のグラスを床の上に置いた。
「今日は理香子は俺のペットだからね。本当は首輪や縄があると良かったんだけど…」
 その場に立ったままのあたしを、不思議そうに眺める。
「早く。ペットらしく四つん這いで飲みなさい」
 少し強い口調で言われて、あたしは裸のまま膝を折り、床に手をついていく。
 あの人には首輪をしたのかな……ちらっと頭をよぎる。
 甘いカクテルの香りが漂う。
 床に置かれたグラスに口を近づける。
 そのままの姿勢で見上げると、佐伯さんは椅子に座ったままじっとこっちを見ていた。
 舌先を差し出して、ピチャ…とカクテルを掬う。
 犬や猫みたい…。
 そう思っていると、身を乗り出した佐伯さんに頭を撫でられた。
「いい子だ」
 反対の手が、あたしのお尻に這わされる。
 長い指がお尻の割れ目を伝わって、花びらまで届く。
「これだけで濡れてるのか」
 蜜に濡れた指先が、アナルの方へと戻っていく。
「んぅ…」
 お尻を高く挙げて、少しくねらせる。
 指先が、アナルの近くを這い回るのが、くすぐったいようなヘンな感じ。
 蜜を塗りこまれていく。
 …そこ…触られたこと無いから…緊張する。
「何も用意が無いからなぁ…今日のところはこれで…」
 佐伯さんが見せたのは、ボールペンノックする部分に小さく球形の飾りがついている。
「今度、一緒にパールを買いに行こうか」
 言いながら、球のところで花びらを撫でられる。
「ぁん…」
 そのままそこに入れて掻き混ぜて欲しい…って思ったけど、球はアナルに押し当てられ、そのままぐっと押し込まれて
「はぅ……」
 きつくて…今まで感じたことのない感触で、背中が反る。冷や汗が出てくる。
 やだ…たくさん押し込まれたら…出ちゃいそう…。
「ここは、初めて?」
 ボールペンの軸をグリグリ回される。
 気持ち良くなんか無い……でも、四つん這い恥ずかしいところを弄られてることに感じて来ちゃう。
「やっ…や…動かしちゃ……ひっ…」
 言いかけたところで、ピシャっとお尻を平手打ちされる。
ペットは口答えしない」
 冷たく言うと、佐伯さんはペンから手を離して、近くのテーブルに投げ出してあった書類袋の中を探り出す。
 あたしは、お尻から尻尾のようにペンを生やしたままで…。
「ちょうど二つあった。良かったな理香子
 佐伯さんは取り出したダブルクリップで、あたしの左の乳首を挟む。
「これも今度、鈴のついたクリップを買ってやろう」
 そう言いながら、右の乳首も。
「や…痛い……」
 じわぁっと子宮に向けて、痛みと快感が同時に走る。
 ピシャリ……またお尻を叩かれる。
「…っく…」
「ここにも、入れて欲しいんだろ?理香子、もうびしょ濡れだもんな」
 指先で、溢れてるところを叩かれる。
「んっ…んぅ…」
 入れて欲しくてお尻を振る。
「今日はちゃんとおねだりしないと、何も入れないからね」
 ピチャ…ピチャ…って指であそこを叩かれるたびにやらしい水音がする。
「入れて…くださぃ…」
「もっと厭らしい言葉でねだってごらん?」
 そんなこと言われても……。困っていると、入り口にひやっと冷たい感触。
 さっきのカクテルが入っていた瓶の先があてがわれる。
バイブも今度買ってあげるから、今日のところはこれで我慢しようね」
 浅く挿し込んで、佐伯さんは瓶をぐるぐる回すように動かす。
「ぁぅ…や…んっ…」
 瓶なんかじゃなくて…ちゃんと入れて欲しいのに……。
「や…お願ぃ……佐伯さん……」
 少しずつ、あたしの中に瓶が入って来る。
「はぅ……」
 吐息をついて、お尻を高く挙げる。
 佐伯さんはぜったいに奥までは入れてくれなくて、すぐに浅い位置まで戻してしまう。
「入れて…奥まで……下さぃ……」
「奥?何の奥に?ちゃんと言わないとずっとこのままだよ」
 意地悪く、佐伯さんが答える。
 もどかしくて、恥ずかしくて、惨めで…でも蜜はどんどん溢れていく。
「理香子の…おま○こに……入れて下さい…」
 小声で言うと、ぐっと瓶を押し込まれる。
「ぁ…はぁ…っ」
 仰け反って、声をあげる。
 瓶を動かしてくれるのかと思ったのに、乱暴に髪を掴まれて、身体を起こされた。
 あたしはあそこに瓶を入れたまま、膝立ちになる。
 膝立ちになったところで、佐伯さんは椅子に座っちゃって…。
「え…ぁぅ……」
 困って、佐伯さんを見上げる。瓶が抜け落ちていきそうになって、思わず手で押さえる。そんなあたしを見て、佐伯さんが薄く笑う。
 見られながら…瓶を持った手が動いちゃう。
 佐伯さんの冷たい目を見ていると、身体の奥が疼く。
 疼いている一番深いところを……太いもので掻き回したい…。
「や…いや……。ね……佐伯さん…」
 腰を前後に動かして、瓶を出し入れする。
 くちゅ…くちゅ…やらしい音が響きはじめる。
 時々、お尻のペンと瓶がぶつかって、カチンって音がする。
佐伯さん…佐伯さん……」
 乳首クリップが、痛くて、気持ちよくて。
 あたし、乳房を片手で持ち上げるようにして揉んで、反対の手で瓶を動かしアソコを掻き回しながら、佐伯さんのことを見つめる。
「そのまま…理香子…」
「いや……佐伯さんので…イキたいの……」
 流れる蜜で腿がびしょびしょ。あたしのアソコはひくひくし始めて、リズミカルに瓶を締め付ける。
「ちゃんと、おねだりしてごらん」
 ふっと佐伯さんの瞳が柔らかくなる。優しくして欲しい…。優しく抱きしめて…。
「ぁぅ…理香子のおま○こにぃ…佐伯さんの……ちんぽを下さぃ…」
 甘えた声でおねだりする。
「理香子は本当に淫乱だなぁ…」
 くしゃっと、あたしの頭を乱暴に撫でる。
「そこに手をついてお尻突き出して」
 そこ…って佐伯さんが指差したのは、カーテンの開いた窓。
「早く、理香子
 背後に回った佐伯さんに、両脇に手を入れて立たされる。
 ゴトッと音を立てて、瓶が床に落ちる。
「理香子のおま○こに、たくさん入れてやるから」
 耳元で低く囁かれる。
 だめ…佐伯さんの声…。あたし、窓に手をつく。
 向かいのビルは離れている…でも、こっちを見て、気付いてる人もいるかもしれない。そう思うと、いっそう身体が熱くなる。
「もっと、胸を窓にくっつけて。お尻は後ろに…そう…」
 指示をしながら、ズボンを脱ぐ気配がする。
「あぁ…これは外してあげようね」
 乳首クリップが外される。
「んぁ…はぅ……」
 すごい解放感。ずっとクリップで摘まれていた乳首は、ヒリヒリと疼いて、硬く尖っている。窓ガラスに押し付けると、冷たくて気持ちいい
 今…向かいのビルで、あたしの姿を見てる人は…なんて厭らしい女だろうって思っているのかも…。
≪つづく≫

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