京女

表に続いて京都ネタです。（久々に）

京女と書いてなんと読みますか？多くの人はきょうおんなと読まれることと思います。でも、きょうじょって読む場合もあるんですよ。特に、京都ではそう読むことも結構多いんです。この京女。で、「きょうじょ」と読む場合それは「京都女子中学、高校、大学」を指します。

ちなみに私、京都女子高校（以下、京女）出身です。京女は幼稚園、小学校、中学校、高校、短大、４大があります。小学校までは共学なんですけど、中学からは女子のみです。小学校から大学までは同じ敷地内にあります。本当、すぐ近くです。

京阪七条駅からこの敷地へはなだらかな坂がずっと続きます。そして、智積院の所から豊国廟参道という太閤墓所へ続く坂が始まります。ここが通称、女坂（写真）です。ここは中学生から大学生までが通ります。通学時間になると本当に女の人ばっかりです。結構圧巻？！ここに教員意外の男の人がいると浮きます。かなり(笑)不審な態度なんてとっていると、たぶん守衛さんか先生に怒られます(笑)確かね、衣替えの日になるとどっかの新聞社かなんかの人が来るんですよ。カメラもって。紺のブレザー、紺のセーラーから白いワイシャツ、白いセーラーに一気に切り替わるのがいいんでしょうかねえ。

京都に来られる際には、京女生の通学時間に女坂の入り口から女坂を見ると結構圧巻かもしれませよ(笑)あとは、その時間に女坂を太閤さんを向いて右側を通るといいかもしれません。学校が左手にあるので、左側を歩くと浮きます。絶対。右を通ってそのまま太閤さんを訪れてみるのはどぉでしょう(笑)そういえば、最近は駅からバスが出てるんだそうです。プリンセスラインだったかなあ。赤いバスでした。結構本数もあって便利だそうですよ。いいなあ。

京都の女子校は略されます。
京都女子＝京女（きょうじょ）
ノートルダム女子＝ダム女（だむじょ）
平安女子＝平女（へいじょ）
同志社女子＝同女（どうじょ）

私は京女好きですよ。ここに通ってたことを誇りに感じちゃってます(笑)