私。

＞zucapuさん
　コメントありがとうございました！
　つたない文章なのにファンになってくだっさたことに驚いたし、
　なによりうれしかったです★
　こんな内容誰にも打ち明けられないからここに書かせていただいてるんです
　けど、誰かに読んでもらえることで少しだけ救われるような気がします。
　また少しずつ更新していくのでよろしくお願いしますね！

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ふと思う事がある。
あたしはどんな人間なんだろうって。
もしかしたら何人も自分の中にいるんじゃないかって。

真面目で優等生のあたし
楽しいことが好きな皆の注目を集めたいあたし
静かで穏やかな生活が好きなあたし
イライラして短気なあたし
淫乱で快楽におぼれていたいあたし

みんな全然違うのに
あたしの中には確かにすべてが存在している

あたしは受け入れられなかった。
本当の自分はいったいどれなのかわからなかった。





そんな混乱した状態でも
日常は進んでいく
学校が忙しくなり、恋愛なんて
二の次にしなきゃいけないのに
あたしの体と心は言うことを聞かなかった。

もう1年以上の関係が続いていた
部活の先輩（最初の人）とも
関係を断ち切れていなかった。
ふとこの人に大事にされたいと思う時期も
あったのだけれど、カラダの関係から始まったのならば、
恋人関係にはなれないと感じその思いは口にはしなかった。

…いや、ホントは怖かったのかもしれない。
断られて、この関係がなくなることが。。。
カラダの関係だけでも、二人の間に共有している
秘密があるということは、それなりに
心の居場所として感じられていたのだから…




11月。
わたしはある男性と出会う。



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それはまた今度に。