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素敵話:人助けこそ、成功の鍵
2013年06月03日 22:29
アダム・グラント博士の話。
31歳のグラント先生は、大学で最も高い評価を勝ち取り、既に終身在職権を得た最年少の教授です。
組織心理学が専門。
進路について相談する学生に対して熱心に答えを返します。
人助けに時間をとられるのは生産性を下げる、という見方に真っ向から反対するからです。
グラント先生にとって、人助けは生産性や創造性を高める、金の鉱脈のようなものです。
先生の研究によれば、人間は3種類に別れます。
「与える者」は利益を期待せずに人を助けます。
「釣り合いをとる者」は、与えた分だけは返してもらうことを期待します。
「奪う者」は自分が利益を得ることしか考えていません。
「与える者」は成功者か失敗者かの二極に分かれます。
与えることがやる気に繋がり、指導的立場に上り詰めていくか、人にいいように利用されてしまうかのどちらかだそうです。
最も成功する「与える者」は他人への思いやりもあるが、自分の利益にも敏感で、常に戦略的だとグラント先生は言う。
研究成果を書いた近著『ギブ・アンド・テイク』によれば、自分の仕事が他の人にとってどう役に立つのか、という点に目を向けることで生産性は高まるそうです。
朝日新聞2013.4.21
『人助けは、金の鉱脈のようなものだ』
私も[与える者]になれるように、他人と、自分の利益に敏感でありたいな
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