オナホール

学生の時、就活で東京に来たついでに秋葉原観光をしていた。

色々と散策して、目的が無くなったので、何か面白いものでも探そうかと漫画喫茶に入ることにした。

しかし、手続きを済ませた瞬間、気づいた。

ココは普通の漫画喫茶じゃない！

だって、渡されたカゴの中にオナホールが入ってるんだもん…汗

陳列されているものも見渡す限り、AVが並び、本もエロい本ばかり。

個人ブースに分けられ、インターネットが出来ることには変わりないが、別に抜きたかったわけじゃないんだけど…

とりあえず、入ってしまったし、渡されてしまったものは使うしかない！

ということで、オナホールのデビュー戦のゴングが鳴った。

とりあえず適当にAVを借りてきて、気持ちを高める。

息子が大きくなったところで、オナホールを手に取り、いざ挿入！

……

…ぬぬ……

き、きもち、よくない…

なんだこれ。

全然マ○コの感触しないじゃないか！

冷たいし…

やっぱし無料で配られるものはこんなレベルなのか、

それとも温もりがないから、実感が全然違うのか…

どちらにしても、なんとも後味の悪いデビュー戦、僕は敗けた気分になった。

それ以来、僕はオナホールという存在に疑念を抱いたままだ。

リベンジを挑むか、何度繰り返しても同じなのか、、

今のところ、リベンジをする気にはなれないな。。