デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

【ネタナシ】朝ドラ「花子とアン」超展開について行けるか?

2014年07月30日 05:28

「花子とアン」これまでのお話を要約すると「超展開の連続」これに尽きる。

例えば
・はな(主人公)が恋に悩んでる最中に生き別れの兄やんが登場!兄やんはスパイになっていた!なんでやねん
・教師生活が軌道に乗ったある日「お父やんの愛人」が登場!安東家家庭崩壊の危機!しかし後にその女性の虚言癖と判明。意味ないじゃん。
・はなの妹が富岡製糸場パワハラから逃亡し何故かメイド喫茶転職。しかもメイド喫茶の開催イベントノルマ達成を焦る(妹本人は何もせずに)。

現在(7月下旬)ははなの腹友・蓮子の駈落騒動が超展開し、はなの物語が進展しないという事態だ。

「脇役が主役を押し退けて踊る」はこの作品のカラーなんだろうから許すべき(去年の大河八重の桜」はそれで大ブレイク)なんだろうが程があらぁ。

また、「実在する翻訳家、村岡花子の伝記」なのか「創作」なのかスタンス中途半端
少なくとも蓮子の駈落が失敗した現状から史実無視な(「八重」で言うと会津が負けないような)わけでそれこそ「創造の翼」(劇中用語で、はなの中2病能力)を拡げてもっと自由に物語を描けば良かっただろう。
例えば村岡栄治(実は既婚者)と結婚する事ではなは「村岡花子」となるのだが、無理やり感が否めない。
はなに想いを寄せる朝市か武志(幼馴染)と結婚するとか。
村岡との悲恋を受け入れてそれでも強く生きていく(生涯独身)、その魂の表明としてペンネーム「村岡花子」を名乗るとか。いくらでも面白く出来たはずである。
「女は弱し、母は強し」なんて歴代朝ドラに失礼な一般論台詞も言っちゃいかん。

続く!

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

たかふみ25

  • メールを送信する

たかふみ25さんの最近のウラログ

<2014年07月>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31