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成程話:内面からにじみでてくるもの
2016年07月06日 23:31
オバマ大統領が来日した際、安倍首相と会食をしたことで知られている銀座の寿司店「すきやばし次郎」の寿司職人“小野二郎”氏の話。
大富豪達をも納得させる顔つきやオーラは、どうすればまとえるのでしょう?
顔つきもオーラも、内面からにじみでてくるものです。
それをよくするには、日々、仕事に誠心誠意取り組み、途方もない努力を重ね、内面を磨いていくしかありません。
たとえば、小野二郎氏の場合は、自分の「手」を守ることを徹底していて、なんと40歳のころから50年以上、外にでるときは必ず手袋をしているそうです。
「年を取ったシワだらけの手で寿司を握ったら、お客様に失礼だろう?」
そう語る二郎氏の手は、白く、シワもなく、まるで若いファッションモデルの手のようでした。
一流の成功者は、そこまで仕事に誠意を尽くしているのです。
上質な服は、お金を出せば誰でも手に入れられますが、一流のオーラは、本気でなにかに打ち込んだ人しか、まとうことはできません。
仕事に誇りを持ち、自分に厳しく真剣勝負で毎日の仕事に取り組む。
そして多くの修羅場を乗り越え、人の痛みもわかるようになると、人に対して本当に優しくなれ、周囲への気遣いや、少々のことでは動じない落ちつきなどが身につきます。
そこから一流の人間ならではの空気が醸しだされ、顔つきも変わってきます。
一朝一夕で身につくものではありませんが、人間、大切なのはやはり中身なのです。
本当はすごい成功法則
トニー野中著
三笠書房より
よく「オーラがある」とか「オーラがない」と言いますが、それを左右するのはやはり“積み重ねた努力と経験”なんだと思います。
相手の目を見て、声を聞いて、仕草を見れば、多くを語らなくても気付くものです。
メラビアンの法則にもあるように、言語情報は7%で、聴覚情報が38%、残りの55%は視覚情報を頼りに人は、相手の印象を決めています。
そう言うと、多くの人は「見た目が大事だ」ということで、上質な服を着ようとなるんですが、ここでいう「視覚情報」は、顔つきや雰囲気も含まれます。
どんなに着飾っても、オーラが感じられない人もいれば、寝巻きを着ていてもオーラを放つ人もいます。
変な話、ヤ○ザさんは、24時間ヤ○ザをし、その経験を積み重ねて行くから、そういう雰囲気になっていきますが、中学生がいくら頑張ってもそれは出てきません。
それぞれの道、その道のプロフェッショナルとなると、24時間その職業の自分を意識し振る舞うからこそのオーラです。
接客業の人が、仕事の時だけ取り繕って、プライベートでは横柄な態度や振る舞いをしていたとしたら、きっとお客様は「取り繕っている感」に気付きます。
それが、顔つきや雰囲気、そしてオーラとなっていくのでしょうね(*^^*)
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