緊縛日記1

さて、本日より(正確には昨日から)縄というものに触れ始めました。
縄も昨日初めて購入したという素人です。

興味は以前からありました。
最初のきっかけは昔、別の名前でデジカフェをやってたころにお会いした女の子。
ちょっと精神的にまいっている子で、ほっておけなかった私は、その子のSOSに深夜に駆けつけたり、添い寝してあげたり、求められるまま体の関係をもったりしました。
この行為が彼女の為になったか？などの議論は置いておいて…

彼女が求めてくることのなかに「手足を縛ってほしい、首を絞めてほしい」というものがありました。

私にとってその行為は苦痛でしかないもので、精神に悪影響をきたす安定とは真逆なものでした。

しかし彼女はその行為をうけることで実際、精神的に安定しているように見えました。

そのことに驚きをもった私は少しSMというものに興味を持ち始め、自分なりの考察をするようになったのです。


実体験のない、頭でっかちな状態でのSMが求められる要因が以下の4点。

・一般的に嫌がられる行為を耐えることでお互いの信頼感と愛情の深さを逆に認識できる。

・一度束縛することにより、相手に触れたいという気持ちを実行できないようにすることで、逆に強くその気持ちを実感することができる。
また束縛を外した際のその蓄積した気持ちを一気に解放できる快楽

・精神的にどこか浮いているように感じる際や、自分というものが不確かになっている際に縛ることで自らの身体の形を強く認識し、安心感や心の安定を得られる。似たようなことで、女性としての自分の身体を認識できるってのもあるのかな？

・単純な美しさ。


いかがでしょうか？頭で考えて浮かぶのはこの程度。
さぁ、この考えは実体験によりどう変わるかな？