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成程話:ウサギが負けた理由
2017年08月10日 23:48
「ウサギが負けた理由」のお話。
イソップ物語のウサギとカメでウサギが負けたのは「志」を忘れたからだ。
たとえ同じ能力があっても「志」がなければ「ゼロ」と同じだ。
能力はなくとも「志」があれば、いつかは勝てる。
「志」は武士の心である。
「エゴなき志」を持ち、世のため、人のためになることであれば、必ずその時に必要な人やお金が集まってくる。
だから「志」を立てることは大事なんだ。
竹田和平の人生訓
竹田和平 著
致知出版社
明治維新の志士達の師“吉田松陰”先生がいう「リーダーにふさわしい人」を紹介します。
「第一に 志の大きい人である。
第二に 熱意が強い人である。
外には出さないが内に秘めた熱意は、狂わんばかりのものがある人だ。
第三に、仁のある人である。
つまり他人への思いやりにあふれた人である。
第四に、誠の人である。
「事を成すは誠にあり」とは松陰の好きな言葉である。
誠実に人々を見て、誠実に目標に向かう人であれば最高である。
第五に、私心私欲のない人、少ない人である」
ここでもやはり「志(こころざし)」が第一にあります。
では一体、志とは何なのか?
あの西郷隆盛さんに、「その才器、識見、到底自分が及ぶものではない」と言わしめた “橋本左内”さんの言葉を借ります。
「『志』とは、心が向かうところであり、私たちの心が『そうしたい』と願うところを指す言葉だ」
「いにしえの時代に“豪傑の士”と呼ばれた者でも、目が4つ、口が2つの化け物だったわけではない。
彼らは皆、大きな志を持っていたから、たくましく成長していくことができた。
大きな志を持っていたから、天下に大きな名を揚げることができた。
世の中の多くの人は、大した成果もなく、その一生を終わってしまう。
それはすべて、太くたくましい志を持っていないからなのだ」
ウサギさんが、心から「そうしたい!」と強く願っていたならば、おそらく負けていなかったでしょうね。
「志」、大切です♪
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