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チンカスどもがハイパーインフレとわめく昨今 (珍しく経済の話)

2012年12月02日 12:49

世の経済学者とか経済記者とかゴミクズどもが昨今騒いでますね。
こいつらをあえてチンカスとひとくくりにしてお話を進めることにしましょうw

日銀国債を引き受けるとハイパーインフレがうんぬんとかいうやつ。

今日はこれを分かりやすく話してみましょう。

国債を発行するのは政府です。日本なら日本政府が発行します。
国債には外債と内債がありまして。
外債というのは外国に向けて発行する債券です。
外国向けなので、ドル建てで債券を発行します。買うのは外国人
規定年数に達すると、ドル建てで利息をつけて返済します。
ようは、それまでにドル札を何かしらの手段で確保しておく必要があります。
ドル札が刷れるのは、ドルが自国通貨であるアメリカだけです。

ギリシャの場合は、これが期限までに確保できなかったので破綻しちゃいました。
ギリシャではドル刷れないもんね。

さて内債ですが。
国内に向けて発行される債券がこれにあたります。
当然、国内用なので自国通貨借金でき、自国通貨で返済できます。
お金が足りなくなったら国が刷れば問題解決です。
実はこれが日本の国債のほぼ全ての形です。

内債によって政府がお金を引き出すのは実はさほど難しいことではないのです。

ただし、あまりに際限なく市場にお金が流出すると、お金の価値が下がってインフレになって、物の値段があがりますから、そうならないようにコントロールしているのです。

それが制御できなくなるとハイパーインフレと呼ばれる現象に陥ります。

歴史上、ハイパーインフレになった国といえば、第一次大戦後のドイツが最後かな。

莫大な(天文学的な)戦後賠償と、ルール工業地帯を奪われ、中央銀行を乗っ取られ、フランスがマルク紙幣を刷りまくったことによって、たった一年で230マルクのパンが4000億マルクになるというとんでもないインフレが起こります。
こういうのをハイパーインフレといいます。


戦後の日本でもせいぜい30倍くらいです。

現在、安倍さんが言っているのは、インフレターゲットを2~3%にしようということ。
デフレで苦しんでいるわけだから、針をちょっと戻そうよってことなんです。

2~3%でハイパーってwww

とてもじゃないがハイパーとは程遠いですわ。

ここ3年の民主党デフレ放置政策(?)によって、日本の大企業は次々ととんでもない目にあっています。
これを、経済の専門家と自称するバカ評論家学者記者どもが「日本企業にはグローバル競争力が足りない」だのチンカスだの、好き放題叩いてましたよね。企業側をww

そもそもグローバル化って言う意味がチンカスどもには分かってないから頭が痛い。

日本の企業がどうしてここまで世界市場に躍進したのかを、忘れているのか無視しているのか。
はたまたただのチンカスだからかww
グローバル向けじゃなかったからこそ、ここまでになったというのに。

二流品しか作れない連中と、二流品で勝負するのがグローバル化ということ。
実際、メーカー製の二流品は、だいたい海外生産しとるがなw

そんなもんせんでもよろしい。

話がそれましたねw

つまり、ハイパーインフレなんて、世界でも起こりえない事象が、よりによってこの日本で起こるとか、まったくチンカスどもってwww

いいよなー。財務省と政府の言うとおりに書いてたらお金もらえるんだもんな。ウソでも。

今でも日本国債を日銀買い支えているという事実を知らないのかね。いやまさか。
専門家だもの。知らないわけないよねwww

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