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ラムネの瓶にビー玉が入っている意外過ぎる理由が判明!!

2019年09月18日 19:45

え、中身は
サイダーと同じって
ホント?
手に取るだけで
どこか懐かしい
気持ちになるラムネ
子どもの頃によく
飲んだという方も
多いと思いますが
ではその語源
ビー玉が
蓋である理由を
ご存じでしょうか
そんなラムネの謎を
解き明かします!
■なぜビー玉で
栓がしてあるの?
ラムネといえば
ビー玉で栓が
されているあの瓶が
特徴的ですよね
このビー玉栓の瓶を
開発したのは
イギリス人
ハイラム・コッド氏
それまでの栓には
コルク
使用されていたのですが
これでは
密閉できずに
炭酸が抜けてしまううえ
やや値の張るものでした
そこで
瓶の密封方法として
開発されたのが
あらかじめ
入れておいた
ビー玉で栓をするやり方
ラムネの原液に
炭酸ガスを入れ
一気に瓶を
逆さにすることで
口の方へ落ちた
ビー玉が
炭酸の圧力によって
押し出されて
蓋になるのです
飲むために
栓を押し開けた瓶は
しっかり
洗浄すれば
リサイクルできる
優れもので
丁寧に扱えば
10年以上に
わたって再利用し
続けることのできる
地球に優しい
容器なのだとか
ちなみに
飲み口が
プラスチックではない
すべてガラスで
作られた瓶に
あらかじめ
ビー玉を入れておく
方法ですが
瓶の胴体と口を
別々に作るやり方や
口の広い瓶に
ビー玉を入れておき
後から口を熱して
ガラスを
絞る作り方などが
あるようです
ラムネを伝えたのは
ペリー!?
次に取りあげるのは
ラムネが日本に
伝わった経緯について
ラムネの原型と
なったのは
レモン果汁に
甘味を加えて
水や湯で
薄めた飲み物
レモネード
1853年ペリー提督
乗せた黒船
浦賀
来航したときの船上で
交渉を任されていた
江戸幕府役人
これが初めて
振る舞われたのだとか
そして1865年には
長崎県
日本初のレモネード
製造販売されることと
なったそうなのですが
当時の商品名
レモン水が
広まることは
ありませんでした
その後
レモネードという語が
訛ったラムネ
一般的に
使われるようになったと
考えられているそうです
ラムネ
サイダーの違いとは?
ラムネと近い
飲み物にサイダーが
ありますが
この二つの違いは
わかりますか?
サイダーは
フランス語
リンゴ酒を意味する
シードル(Cidre)が
語源
それを
英語読みしたものだと
言われています
ですから
明治時代のサイダーは
リンゴ風味
レモネード
転訛したラムネ
レモン風味と
わけられていたとか
また
容器にも違いがあり
サイダーは
ビールと似た形の瓶に
入れられて
王冠で栓がして
あったそうです
それから年月が経ち
こうした定義は
あいまいなものと
なっている様子
現在では
ビー玉を用いた
ラムネ瓶に
入っている炭酸飲料
ラムネ
それ以外が
サイダーと呼ばれており
中味に違いは
ないそうですよ

このデジログへのコメント

  • すいせい 2019年09月18日 20:58

    確かにラムネとサイダー?は同じ味。昔はコーラとか瓶入りで王冠で栓が当たり前だったけど、その方がペットボトルの廃棄プラスティック問題も起こらず良かったのにね?!

  • takasi, 2019年09月18日 20:59

    若い時からラムネよく飲んでいましたよ、サイダーよりラムネの方が 炭酸が柔らかいです おじさん好きです(^。^)

  • ゆかりんりん 2019年09月19日 13:35

    > すいせいさん

    コストが
    掛かるのでは

  • ゆかりんりん 2019年09月19日 13:36

    > takasi,さん

    量的に
    ちょうど
    いいですね

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