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「テッド・バンディ」レビュー☆

2020年06月04日 00:19

「テッド・バンディ」レビュー☆

ザック・エフロン主演他。極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣。1970年代アメリカ。30人以上の美しい女性ばかりを惨殺したとされるテッド・バンディ(ザック・エフロン)。IQ160の頭脳と美しい容姿で、司法メディアを翻弄し、“シリアルキラー”の語源となった稀代の殺人鬼。その余罪はいまなお謎に包まれており、本当の被害者の数は誰も知らない。3度死刑判決を受けるが、無罪主張。ついには自らが弁護人となり法廷で徹底抗弁を繰り広げ、その裁判の模様はTVで生中継されるなど、全米の注目を浴びた。世界を震撼させた殺人犯の裏側へと迫るとともに、バンディの長年の恋人リリーコリンズ)の視点を通し善人としての姿を描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。IQ160の頭脳と美しい容姿を持ち、シリアルキラー語源となった男。彼に殺されなかった、たった一人の女だけが知る衝撃の真実が、今明かされる。

5/10点!!もっとメディアを巻き込んで煙に巻く胡散臭い犯罪者映画を想像していたのですが、やったのかやってないのか曖昧な感じでストーリーが進んでいきます。これはリズがテッドのことを信じちゃっても仕方ないのかも。裁判も傍聴してなければメディアの言っていることも証拠も科学判定が曖昧な時代で、ジャッジが出来ないと思うし。リズ目線のとは言うけれど、リズの回顧録を基にした割にテッドの狂人性が垣間見られるようなエピソードは省かれてしまっているので、本当になぜリズだけ殺されなかったのかは不明なまま終わってしまいます。そこが知りたくて最後まで観てたのに・・・(^^;)リリーコリンズの黒髪は見慣れなかったけど、慣れてくると可愛いです。ずっと進展がなさそうな裁判シーンが続くので、109分の割には長く感じます。犯人や事件全体を取り扱ったというよりは犯人の一面だけをピックアップしているので、好きな俳優が出ていないと観ない類の作品かもです。2019年公開。

このデジログへのコメント

  • まんかつ 2020年06月04日 03:18

    70年代の『(知による)反骨精神』 野暮⇄粋、醜⇄美、悲劇⇄喜劇

    「刑事コロンボ」「オーディナリーピープル」「ある愛の詩」…

    つまり、『ひねくれた本物志向』 賢 ✙ 愛と平和(≒家族の幸福

  • ユリ 2020年06月05日 11:20

    > まんかつさん
    すみません、どの作品も観ていないのでピンとこないです(涙)自粛で旧作を観れる時間ができるようになりましたが、まだまだ観れていない作品ばかりです。

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