3連休最終日

日曜に鬼怒川温泉に泊まった話は昨日書きました。
朝起きると、テレビで「朝ズバッ」をやってます。当たり前の話ですが、私の感覚的には1泊旅行で温泉、とくると土日です。だから気分は日曜だったのですが「あ、今日は月曜なんだ」と理解した次第。
なんか調子が狂います。

高級旅館での朝食は豪華でした。朝食なのに焼き物や鍋物があります。とはいえ、焼き物は「豆乳ベースの豆腐」、鍋物は「雑炊」です。雑炊があるのに、ご飯もつきます。
食べきれないほどありますが、私には拷問のようなものがいくつかありました。
というのも、私は純和風の香りのものがかなりダメです。柚子、シソ、生姜（ガリを除く）もそうです。
朝食には、まず、ドリンクとしてハチミツ柚子がありました。茶碗蒸しにもしっかり柚子味がついてます。サラダのドレッシングとして教えられたものは、和風紫蘇ドレッシングでした。これらは我慢して食べました。
さらに、一口素麺には生姜が乗っていました。これは食べる前にわかったので、生姜をどけることができました。

ちょっと面白かったのが焼き物の豆乳ベースの豆腐です。そのままでも、「納豆醤油」をかけてもどうぞ、ということで、最初はそのまま食べました。すると湯葉みたいな味がしました。
次に納豆醤油をかけたら、もう納豆の味しかしませんでした。

月曜午前の会議は意外と早く終わり、11時頃にお開きとなりました。帰りの切符を用意していた人は、1時間早い列車に乗れるということで変更するべく皆さん駅に向かいました。
私は帰りは特急に乗らずに、途中の新越谷から武蔵野線で帰ろうかな、と思っていました。乗る列車まで若干の時間があったので、駅のそばの「日光人形館」で人形見物をしてきました。入場料700円はちょっと高い気がしますが、入場者数が少ないので仕方ないでしょう。
和式と洋式の人形がたくさん展示されていますが、15分もいれば十分すぎます。

駅に戻りましたが、まだまだ時間が余ってます。やってきた列車は意外に混んでいます。3連休の最後ですからでしょう。
この近所には、東武ワールドスクエアや日光江戸村など多くのテーマパークがありますが、わざわざ3連休の最後に行くのはどうも気が進みません。早く帰ってゴロゴロしたいです。

で、乗った列車は新越谷に止まらないので途中で乗り換えるべきでしたが、クロスシートで居心地がよかったので、乗り換えるのが面倒になり、結局浅草まで来てしまいました。
不思議なことに、この列車が一番空いていたのは最後の区間、すなわち、北千住と浅草の間でした☆
浅草に着いたら暑くてびっくり。銀座線に乗り換えて東京駅に来ました。やっぱり武蔵野線に乗るべきでした。東京駅は芋を洗うような大混雑で嫌になり、東京に来たことを後悔しましたとさ。

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トリビア：日本語が語源の英語はたくさんあります。Kimono, Tempura, Samurai なんかはそうです。
でもそうした単語の場合ふつう単複同形です。7人の侍はsevensamurais ではなく、sevensamurai です。
でも１つの例外が kimono です。これは随分長く英語圏に親しまれているのでこうなったのだそうです。

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今日の画像は、宿泊した旅館の前を流れる鬼怒川です。
月曜の朝、7時過ぎにちょっと同室の人と一緒に降りてみました。鬼怒川温泉では、朝方は小雨でかなりガスっていました。