今日は職場の飲み会であった。

年の瀬も迫り、飲み会があった。日ごろインテリの女性がお酒に酔ったのか、据わっている足が少し開き中のピンク色がちらり見えた。頬は少しピンク色に染まり、ロン毛をかき上げる仕草がすごくエロかった。アルコールは理性を少しずつ麻痺させるものと再認識させられた。二次会には出ずに帰ったが、二次会でちょうど女性のグループと鉢合わせになった。年齢は２０代から３０代後半の４人であった。私たちも４人であったので、なんとなく合流して、わいわいと話が盛り上がり、仲良しの主婦たちで、サークルの仲間であった。私は、３０代後半の主婦と話が合い、家庭のことや子供のこと、果ては夫婦生活の話になり、子供が２人できて、子供たちの世話が中心になり、いつの間にか夫婦生活も遠のき、子供たちが自分たちの世界を持つようになってきて、夫婦生活も無くなり子供たちは親離れされ、何故か心に隙間ができ、このまま一生終わるのかと思うと無性に、やりきれない虚しさ、寂しさが込み上げて来るとうっすらと涙を浮かべて話した。そして赤外線で電話番号を交換した。お酒は普段の理性を消し去ってしまう現実に直面した。私たちのグループは彼女のグループとは別れを告げて店を後にした。私は彼女にメールを入れて待ち合わせをした。彼女は１０分後に再会して・・・・・、