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印象的な話:豊かさと貧しさ
2012年11月16日 13:58
戦後の日本はとてもお金持ちになりました。
父親の給料もどんどん上がる。
母親もそれが幸せと思うようになる。
子供が欲しい物は何でも買ってやる。
それが子供の幸せなんだと。
でも豊かさの後ろできっと子供たちは叫んでいた!
おもちゃなんかいらない。
お菓子ももう十分だよ。
だから、もっと遊んでよ・・・
もっともっと側にいてよ・・・
やがて子供達は叫ぶこと、側にいて貰うことを諦めました。
『おもちゃやお菓子があればいいや』と思うことで、自分を納得させるようになっていった。
物を優先する心が生まれる。
でも、人を大切に出来ない人間は物を大切にすることもできない。
皆そのことに気がつきませんでした。
マザーテレサが来日して新幹線に乗りました。
当時の新幹線には水を飲む為に紙コップが備え付けられていた。
日本人は紙コップで一口水を飲むと当たり前のようにそれをゴミ箱に捨てる。
その光景を見て彼女はこういう言葉を残して帰国しました。
[日本の国は物はとても豊かになったけれど、心が貧しくなってしまいましたね]
それは心に染みる程悲しい一言でした。
出展[いまを、生きる]
半田孝淳
PHPベスト・セレクションより
大切なことです。子供にとって本当に必要なものは何なのか、相手にとって本当に大事にすべきものは何なのか、とても考えさせられました。
[貧しさの中なら、労わりだけで十分子供は育つ。だが豊かさの中では、精神的な厳しさを与えなければ鍛えられない]
by松下幸之助(松下電器産業創業者)
このウラログへのコメント
そういう面もあるけど・・・風が吹いたら桶屋が儲かる・・・
という面も。
松山市の河内人さん:色んな味方がありますね
横浜パンダは、中年の大和男児ですが、最近の世の中、特に礼儀知らずの若い人には大いに不満があります。
横浜パンダさん:私も礼儀はまだまだな時があるから気をつけたいと思います人を大事にできる人は礼儀もわきまえてそう
ペース1~2万円は、当たり前でした。今は、ある業界の組合の役員をしていましたから。ストは権利でした
管理貞操帯さん:そうなんだ
本当の豊かさって何なのか?
頭では理解しても心で分かっていない、そんな自分が情けなくなります。
koujiさん:心から理解するって簡単なことじゃないですよね
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