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少し興味深い話:子どもを勉強好きにする
2016年12月29日 23:56
子どもを勉強好きにする話。
子どもを勉強好きにする方法の一つに「勉強の先取り」をさせておくというものがあります。
小学校に入学する前に、小学校で学ぶことを前もって勉強しておく。
たとえば九九の暗記などに取り組んでおくというわけです。
そうしておけば、実際に九九の授業を受けたときに「簡単にできる」「全部できる」という自信を持つことができます。
これによって、勉強嫌いになるのを未然に防ぐのです。
勉強は「先行逃げ切り型」が圧倒的に有利です。
できるだけ勉強を先取りしておき、他の子よりもできているという状況を作っておく必要があります。
「自分は頭がいい」「まわりの子よりもできる」というほうが勉強に対する意欲も高まります。
勉強に対する高い意欲を持っていれば、後々の学力の伸びにも大きく影響するはずです。
ただし、子どもによっては、「学校の勉強は簡単すぎてつまらない」などと、学校の勉強をなめてしまう可能性もあります。
結果的に学校の授業についていけなくなったら元も子もありません。
「一度覚えたことをもう一度ちゃんと聞くと、ずっと覚えるようになるよ」
などと、復讐の重要性を伝えていきましょう。
まわりの子をバカにせずに、学校の授業をきちんと聞くという態度をみにつけさせておくことも大切です。
「自分から勉強する子」の親の言葉
和田 秀樹 著
大和書房より
勉強を先取りすることによって、「得意意識」がでます。
皆が分かっていて、自分だけ分からないと、「苦手意識」がでます。
その積み重ねが、勉強好きや、勉強嫌いといった思考に変化していくのでしょう。
また、子どもを勉強好きにするには、まず親が勉強している姿を見せるのがもっとも効果的だといいます。
親がゲームしたり、テレビばかりを見ている生活を送っておきながら、子どもに「勉強しなさい」と言ってもきかないでしょう。
言ったことより、やっていることを信じますから。
親が熱心に読書をしたり、興味深げに勉強したり、楽しんで仕事をしている姿を見ていたら、子どももそのようになる傾向にあります。
また、話を聞いてあげる時間を持つのも良いそうです。
学校でどうだった?その本どう?それ教えて?
そして、「勉強してくれてありがとう~」「嬉しいな~」「助かるよ」などといった言葉が、子どものやる気に火を付けます♪
ここまで、子どもを勉強好きにするお話をさせていただきましたが、これは大人も一緒ですね(^^♪
言われたことだけを、嫌々愚痴りながらやる人は、「依存型人材」
部下や社員さんを「自立型人材」に導くには、上司の生き方にかかっています。
このウラログへのコメント
「勉強の先取り」は上手く行けばいいのですが、失敗すると勉強の前につまずかせてしまう危険もあります。
まず興味を持たせることが重要で、親がやってみることは、そういう意味で良い方法かと思いますね。
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