回顧トルッシェ

フリーターの贅沢として、
偽りの花園からの流れで見ましたジーコジャポネ。
インドア出不精人見知りの私には、
中継を見ても面子を見ても、何がなにやら分かりませぬ。

しかし。
4年前のワールドカップは中学体育のテスト範囲。
実技筆記共にサッカー。
相手チーム女子に、徹底的に嫌われていた話は記憶の隅へ。
多目的ホールでＶＴＲ鑑賞も致しましたとも。

けれど。
スーパープレイが何か知らぬ身、盛り上がりに付いて行けず、
私が追いかけるのはただ一人。
そう。
トルシエ監督その人でした。

だってあの人かわいくなかった？(笑)

白人金髪碧眼仏語。
とどめはスーツ。完璧です(笑)
オッサンとかケツアゴとか、そんなことは見えません。
アンニュイな雰囲気が、どんなに立派な会見も、
全部不安そうに見せてしまうのです。
あー･･･。

見ていてハラハラするお方って、如何してこんなに魅力的。
ピン出演の片桐氏とか。
女性に囲まれる貴教様とか。
堂本兄弟の大ちゃんとか。
･･･何するの、何するの･･･ぅああ駄目だよ！！
なんて、リアルサスペンスでございます。

これだからバカは愛しいのです。
極みのバカの美しさよ。