繁栄指数

民間研究機関レガタム研究所が２６日発表した２００９年版「レガタム繁栄指数」
北欧のフィンランドが１位となり、日本は１６位となった。
同指数は、世界人口の約９割をカバーする１０４カ国・地域を対象に、経済成長や民主主義の度合い、生活の質などの要因を組み合わせて算出する。

アジアでは、日本の１６位を筆頭に、香港が１８位、シンガポールが２３位、台湾が２４位、中国は７５位にとどまった。

１．フィンランド　２．スイス　３．スウェーデン　
４．デンマーク　５．ノルウェー　６．オーストラリア　７．カナダ
８．オランダ　　９．米国　１０．ニュージーランド　
１１．アイルランド　１２．英国　１３．ベルギー　１４．ドイツ　１５．オーストリア　１６．日本　１７．フランス　１８．香港　１９．スペイン　２０．スロベニア(ロイター10/29)


この前の都市の「総合力ランキング」は一企業の宣伝用の統計でした
それとは違い、今回はかなり悪いです
常に上位に入っていた日本ですが、今は下がる一方
ここらでそれを止めないといけません

北欧には負けても、カナダやオーストラリアの次には来ていた
それがアメリカやドイツ・イギリスの下です
豊かで住み易い日本はどこに行ったのだろうか

民主主義の度合いは上の方だと思います
経済成長はかなり下ですね
何よりも生活の質
これがずっと下の方になったのではないかと思います


世界第２位の経済国が、住む家が無く、路頭に迷う
こんな事は異常です
住み易くて良い国には、経済力が欠かせない


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