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BACK GROUND MUSIC

2007年05月09日 10:25

蕎麦
流行っていますね。

かくいう自分も昔はうどん派だったけど、今は断然ソバ。
割合は1:9が一番美味い。100%だとパサパサ。
つなぎがちょびっと欲しい。なんてウンチクまで言いだす始末。

蕎麦懐石なるコースで蕎麦三昧というのもありますね。
行き過ぎなのもあるけど、どんどん美味い店が増えて
競争してほしい。そんな業態のひとつです。

ところでところで、

琴や三味線正月思い出すアレではなくとも、
なんであったとしても

蕎麦屋にBGM要りますか?

もっというと、食べに行く店でBGM。要りますか?。

どうでしょう。


イタリアンでカンツウォーネ?
バールフラメンコギター?で、蕎麦屋でお琴。
ハンバーグポテトハードロック?・・・これはちょっと別格

店の雰囲気づくりやキャラクターづくり
というためなんでしょうけど

音量の問題かもしれません。
適正な音量じゃないとうるさいし、
はたまたハードの問題やもしれません。無計画なハード機器
ただ音がウワンウワンとでかい音が反響しているとか。

「食べる」に来てる人は、音楽聴きに来ている訳では
ないということなんですね。誰かと同伴(別に飲み屋の姐という
ことだけではなく)、その誰かと会話することが優先順位の一番で、
で、美味いものを食べる訳です。

もちろん音楽が必要な場所は、それはそれであるんです。
例えば酒しか提供しないとこでは、音楽が酒のつまみ
だからバックグラウンドの音楽とは意味合いが違う。
音楽が「中心」になって会話がすすむ。酒がすすむ。

「食べる」店では、お酒は脇役。
音楽は「美味くなるための演出の妨げにならなかったら」
程度で良いと思うんです。
もっとお客のニーズに気を配れば良いわけです。

奏者とオーディエンスの関係性の話です。

フライパンから伝わってくる炒め物の音だったり、
包丁で小気味よく野菜を刻む音であったり。
水の音。この場合シンクに落ちる食洗音ですが、そんな音。
キッチンの中でコック同士が合図しあう気の入った会話であったり
もちろん「いらっしゃいませ/有難うございました」
であったり。

環境音への配慮は、とても重要な事ですが、
せっかくのこの自分の店で奏でる自分が発している音を、
そのまま使えと。

そして、そこに店の主役のお客さんが会話する声が入り混じって、
その店にしか出せない「ええ感じ」の雰囲気が出せると思うんです。


そんな事、気にしていなかった。
それ言われたら、そこまでの話です。

音楽の優先順位とはそんなもんです。



しっかし、店増えすぎですね。

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