浮気or本気？＠上海

以前のウラログで、情人（チンレン・愛人のこと）と別れた鳳陽路が、２つのルールを定めたことを書いた。
つまり、
「小姐が自分の部屋に来たり泊まったりした後、出勤や外出する時は、一緒に部屋を出ていってもらう」
「Ｈをしたら、少額でも必ずお金を渡す」
である。

女性陣の中には、眉をひそめ、「女をモノ扱いしている」と憤る方もおられるかもしれない。

でも、よく考えて欲しい。
単身赴任の日本人駐在員には、いかんともしがたい「男性の生理現象」があるし、日本には一応嫁さんもいるのである。

要するに、上海での出来事は、あくまで「浮気」なのである。

慣れない異国の地で、朝か晩まで激務に追いまくられ、本当にストレスがたまる。
夜ぐらい、少し羽目を外しても、大目に見てあげたいよね。

し・か・し・・・、実は意外に多いのが、「本気」になってしまう日本人男性である。
私の知っている範囲でも、ある程度の人数が、日本の奥さんと別れ、日本の会社を退職して、中国小姐（若い女性）の元に戻ってきたりしている。
まあ、そういう男性は、だいたい単身赴任の駐在期間でも、仕事が手についていなかった。

いったい、何を考えてるんだろう？！
まさに、魔都・上海だね。

中国の小姐は、確かに非常に魅力的である。
（日本では）モテないはずの中年、熟年男性に、若い小姐が「愛してる」を連発するし、焼き餅を焼いてくれる（実際は、他の小姐にお金を持っていかれたくないだけ！）わけだしね。

でも、日本で築き上げてきた全てを捨て去るほどのものか、それは極めて疑問である。

だ・か・ら・・・、女性の皆さん、男の「浮気」ぐらいは認めてあげようね！（オイオイ）
注：別に、自己弁護じゃないよ。