アメリカ賃金4.4%上昇→リート相場面白い事になりそう

アメリカの７月賃金が昨年比4.4%上昇した。求人件数はかなり落ちたが賃金上昇は中々止まらない。
そうなると9月のFOMCで0.25%の利上げが現実味を帯びて来る。
そうなると商業用不動産ローンの借り換え金利は、８％超える程度になるわけで、古いビルは軒並み苦しくなる。
銀行の貸し渋りもあるだろう、そして一番苦しいのは金利が３倍程度へ上乗せになる事だ。
そうすると古いビル群は、改修や廃業等の大きな決断が必要となって来る。
いわば不動産業界の大変革である。
リート相場はとてつもなく面白くなりそう。この半年で３月～６月での底値でFUSリートなら2800円台
ゼウスなら1700円前半での投資を行ったが、再度突っ込んで来る可能性も大いにある。
そこでさらに投資を拡大するか否か、このまま突っ込込まず終わるか？
実に面白い展開になりそうです。
こういう時が一番ワクワクするわけです。
要はリーマン、コロナショック級の絶好な投資機会が来るか否かです。
そのためには無駄ですが資金は眠らせておくしかありません。
そのまま平穏ならそれはそれで仕方ありませんが・・。