三菱ケミカル突然の社長交代 又ENEOSみたいな不祥事か？

三菱ケミカルのマークギルソン社長の社長退任報道が突然出て来て、株価が50円程下げている。
マーク・ギルソン社長の下で、石化事業の大胆な改革が進むとして海外投資家が目を付けていたのだが
周囲から改革が進まないと見られて、更迭されたのか、逃亡したのが、情報が錯綜している。
以前から日本の化学会社は業界再編をして行かねば、先行き行き詰まるのは目に見えている。
三井化学はいち早く行動を起こし、化学会社では良い形で効率良い商売をしている。
そこに目を付けて買ったので現在は含み益がかなりある。
失敗は住友化学、ここも社内での再編が進まず、株価は買って直ぐに減配となったため、即売却した。
少額ではあるが、売却損を出した。
その後も株価は下がったので、その判断は正解だったと言う事になる。
残りの三菱ケミカルも以前から狙ってはいたが、この株価急落でチョコ買いを実施した。
突然だったが、配当利回り3.4%なのでまずまずか。
基本下がったら買い増し。
マークギルソンも三菱ケミカルを変えてくれるのではないかという期待が剥落して
しまったのだろうか？　　残念ではあります。
更迭理由は会社側コメントを待ちたい。