他所の妻121／まだイケてる

昨日のが今日の分でした
あーあ、もうボケてきたのか？と落ち込んでいます

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上手く行くだろうか、そう坂本は考えずにはいられない
木村の妻、静子と月に何度か昼間ホテルで会う
そのセックスは素晴らしく、若い優子より遥かにいいのが不思議でならなかった
３・４時間で必ず二度放出してしまう
最近では優子にさえ無いことだった
一度では収まらず、未だに恥ずかしがる静子に毎回二度はしてしまう


最初の静子との日から８日目、坂本は電話をかけた
平日のまだ昼前の１０時を過ぎた頃だった
「坂本です。会いたいのですが・・・これから出て来られませんか」

静子は電話がかかるのを、次の日から待っていた
一人になると思い出してしまい、次々に厭らしい場面が甦って来る
その度に手が胸とショーツの中に行ってしまう
毎日してしまうオナニー
しかし、自らの処理では鎮まらないのが分かっていた
忘れかけたセックスを、思い出さされたあの日
あぁー会いたい、抱いて欲しい、この前の様に私の中で暴れまくって欲しい


一週間が過ぎた昨日には、もうかかって来ないと思い始めた
「英治に申し訳がない。だから会うのはよそう」
きっとそう言って来るんだ、きっとそうよ
何度も自分から電話をしようとしては思い留まった
やっとかけ来てくれた
静子は手が震えているのにも気付かない

「えぇ、何処に行けばいいの？」
そう答える声も上ずっている

約束の時間までにシャワーを使い、外に出るのが大変だった
何を着て行こうか？
下着はどれがいいか迷いに迷う
この前は黒だったので、コバルトブルーのセクシーなのにやっと決った


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